40代からのスキンケア・ボディケア

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白浜海岸の夕暮れ~下田プリンスホテル夜食編~

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小田原から伊豆急下田まで、特急踊り子号で約二時間。

結構な長旅だったので、本当だったら夕方下田プリンスホテルへ到着したら、部屋でゆっくりしたいところですが、夕日をどうしても見たいね、と外へ出ることに。

途中には、伊豆の国最古の宮であるという白浜神社の前も通過。

前を通るだけで神聖な気持ちになれるような、素敵な空気に満ちた空間。

ゆっくりその場で癒されたい気持ちもあったのですが、そうしている間にどんどん日が暮れていくので海岸へ急ぐことに。

神社からは、歩いて2、3分で白浜海岸へ。

砂浜には、たくさんの海藻があがっていて潮の香りが。

白浜というだけあって、砂の色がほんときれい。

夕日にあたって、キラキラと輝いています。

海の近くの空って、ほんと色んな表情をみせてくれるもんだなぁと思うけれど、この海岸もそう。

違う方向を見上げれば、色々な形の雲が並んでいたり。

そして視線を太陽の方へ戻すと、こんな風に雲の中で揺らぐように輝く夕日が。

更に海岸の方へ視線を移すと、海岸の向こうの青空が下からどんどん赤く染まっていく光景が。

赤く染まる空の上の方には、青空を華麗に舞っているような動きの雲が。

波の向こう側には、うっすらと大島が見えます。

心地よい夕暮れの風に吹かれながら海を眺めていると、白鷺さんが海岸へ。

それを見つけた母、少しでも近くで撮影しようと、そろりそろりと近づいていくものの、突然羽を広げて飛び立っていってしまいました。

夕日に照らされた白い羽も、きれいだったなぁ。

更にどんどん日が暮れて。

山に雲が集まってきます。不思議。

山の向こう側へ夕日が沈んでしまったので、そろそろ帰ろうかとホテルへ戻る私たち。

ホテルの入口まできて、後ろの光がなんか変わったなぁと振り返ってみると、空の色が赤紫色に!

フロントを抜けて部屋へ戻る途中には、日の出の案内も。

朝6時起きかぁ…大変だなぁ、と思いつつも、朝日がこのホテルの売りなので見ないわけにはいきません。

部屋へ戻ると更に朝日の案内。

ホテルから伊豆七島への距離なども記載されていました。

八丈島と聞くと、釣り好きだった亡き父がよく訪れていたなぁと思い出しました。

河津桜に惹かれて、その近くて海が眺められるホテル、ということで、そんなに吟味せずになんとなく選んだホテルだったけれど、もしかしたら父が私たちにこういう景色を見せたくて、私たちをここに導いてくれたような。

そんな気がしてなりませんでした。

踊り子号で割りと遅めの時間にお弁当を食べてしまった事から、そんなにお腹が減っていない母と私。

とりあえず、部屋でゆっくりと寛ぎながら、ビール&チューハイで乾杯!

つまみは、ホテルの土産売り場で買ってきたわさびの茎の三倍酢漬け。

ほんのりあまみがある漬け汁で、これがお酒にあうんですよね~^^

ちょうどテレビはNHKのど自慢の、チャンピオン大会を放送中。

歌好きな母は、「本当にみんな上手だねぇ~」と、歌に聞き入って上機嫌。

私もいい感じに酔いがまわってきた頃だったので、こういう番組がすごく気分にあいました。

そんな風にまったりした後、レストランへ行ったら浴衣ではNGとのこと。

風呂上りに浴衣ですっかり寛ぎムード全開だったので、浴衣でもOKというラーメンをメインに出しているお店のほうへ行くことにしました。

お店はカウンター席。

おすし屋さんみたいな雰囲気だね~と話していたら、隣の席のお客さんいわく、パンフレットにはお寿司やさんって書いてあったよとのこと。

海水浴シーズンには、おすし屋さんとして営業しているのかも?しれませんね。

ラーメンは、サザエ入りのシンプルな醤油ラーメン。

呑んだ後って、こういうさっぱりした味がすごくあうんですよね~^^

こうしてお腹を満たした後は、部屋へ戻ることに。

日の出が朝六時ということで、早起きになるのでちょっと早めでしたが寝ることにしました。

朝日の写真は次の記事でご紹介させて頂きます。

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