実家の愛川町の隣町である厚木市には、飯山、七沢などの温泉がありますが、今回は飯山へ。
飯山は関東の温泉としても知られていますが、温泉街の奥には桜の名所も。
神奈川の景勝50選ともなっている「飯山観音 長谷寺」などもあります。
(2008年のレポートはこちら)
温泉街の入口にある橋より。
川には、飯山七不思議にまつわる伝説をイメージした絵も。
昼は明るいですが、夕方になったら河童でも出てきそうな雰囲気のある川です。
飯山には何軒かの温泉宿が点在してますが、今回はふるさとの宿へ。
橋を渡って、いざ宿へ。
橋の下には、見事に手入れが行き届いたお庭が。
庭園内には水車もあり、温泉に浸かる前からゆっくりと流れる時間を楽しむ癒しのひとときを味わえます。
このふるさとの宿、お風呂は内風呂、外風呂一つずつ、大きさもそれほどではないんですが、成分が素晴らしいのが魅力。
天然リンス、天然パックの効果があるとうたっていますが、入った後はほんと肌がすべすべになるんです。
透明で一見温泉?と思うようなお湯色なんですが、入ってみてびっくり。
こういうお湯に毎日入っていたら、さぞかし美肌になるでしょうね。
ゆっくりと薬湯を満喫した後は、お昼ご飯を頂くことに。
前菜系は、お刺身盛り合わせ、冷奴、厚木の名物でもあるたにしの佃煮。
ビールのつまみにはぴったり!
湯上りビールをぐいっといっちゃいま~す^^
こちらは別注ですが、猪コロッケ。
飯山で捕獲された猪肉を使用しているのだとか!
しし鍋風味の秘伝の味噌味です。
猪のお肉を使っているだけかと思ったら、形まで猪でびっくり&かわいい♪
てんぷらは、あっさりときめ細かなお塩をつけて。
ご飯は、山菜が入った釜飯。
デザートは竹筒に入ったプリン。
温泉に入った後のぽかぽかで心地よい気分で、畳に足を伸ばして食べるお料理はまたいいもので^^
ここのところずっと忙しい毎日を過ごしてきた母も、日頃の疲れがすぅーっと抜けた柔らかな表情で癒しのひとときを満喫しているようでなによりでした。