年越しは西武新宿線沿線の友人と、我が家に集まって格闘技見ながら呑んだくれてが定番でしたが、今年は身内の不幸などもあったことから、母のそばにいてあげたいと30日から実家へ。
30日は母が肉好きな私の為に、地元の肉質で定番のあるスーパーで美味しいお肉を買っておいてくれたとの事。
焼肉と聞きわくわくしながら、まずは乾杯。
こちらサントリーさんのおうちカクテルワークショップで頂いてから、母と気に入って呑んでいるスパークリングワイン、フレシネ・コルドン・ネグロ。
ルジェカシスを入れたグラスに注ぐとグラデーションが美しいんです。
ちょっと気取って、フルートグラスで頂きます♪
前菜は生ハム&サーモン、生野菜のサラダ。
母が家庭菜園で育てているベビーリーフのほか、きゅうり、たまねぎ、トマトなどがのったカラフルなサラダです。サーモンもこんな風にくるくるっと丸めると、お皿に薔薇の花がパアッと咲いたみたいでいいですよね。
ビールがすすむおつまみには、蒲鉾で二品のバリエーション。
いくらを挟んだものと、キムチを挟んだもの。
日本酒も欲しくなる一皿であります^^
そしてお肉は、ソーセージ、豚トロ、カルビ。
見ただけでよだれが出てきそうな、霜降りのカルビに視線釘付け。
焼いてみるとこんな感じ。
脂がおいしそうでしょう^^
肉に見惚れて、気が付いたらどんどん鉄板に近づいていって接写していて自分が焼かれそうになっちゃった!
またスープは、和だしを使ったさっぱり味のものを。
ぷりぷり食感がいい感じの聘珍楼の海老餃子、渡り蟹が具に入っていて、脂っこいものを食べた後にすごくいいんです。
肉LOVEな娘のハートをがっちり掴んでくれる、母メニューに感謝。
そして翌日は、飯山の温泉「ふるさとの宿」、七沢森林公園散策とお出かけするのですが、それはのちほど別途レポートさせて頂く事にして、ここでは大晦日の晩御飯を。
ビールにあうおつまみを、という事で母が作ってくれたのがこちら。
ワンタンの皮を揚げたものに、二種類のトッピング。
一つはポテトサラダに揚げた昆布をのせたもの。
和だしをとるのに使った昆布を、再利用して使っちゃうアイデアには脱帽!
もう一つは、アボガドとマグロのマヨネーズ和え。
にんにく風味の塩を加えて、パンチを効かせていてとても美味しくて食べ過ぎちゃう。
年越しそばは、ジャンボかき揚げをのせたおそば。
たっぷりの昆布と鰹節を使ってとったおだし、優しい味わいでついつい汁までのんじゃいました。
2010年は、いいこともたくさんあったし、つらいこともたくさんあったけれど、
振り返ってみれば、色々な人との出会い、笑顔ばかりが浮かんできました。
すると、来年も元気に頑張るぞ!という気持ちが自然とたかまってきます。
お世話になった方々への感謝を忘れずに、という気持ちいっぱいで年を越しました。