居酒屋、バーのレポートが多い私。
どうしても夜の撮影が多くなりますが、暗いところだとブレたりなかなか上手に撮れなかったりします。
どうしたら綺麗に撮れるかなと悩むこともしばしば。
そんな時、ペガサスキャンドルさんのフォト講座があると知り、参加してきました。
会場へ到着すると、雰囲気のある薄暗い照明の中、美味しそうなお料理が用意されていました。
まずはこちらを頂きます。
白ワインでも欲しくなる、見た目も美しい盛り合わせだなぁ~^^
美味しいお料理を堪能しているうちに、講座がスタート。
まずはイベントの主催の「ペガサスキャンドル」さんから、製品のご説明。
普通のキャンドルだけでなく、パーティなどのアイテムにぴったりな製品も色々。
ユニークだなと思ったのが、こちら。
一見何のへんてつもない、バースディケーキなどにのっているような蝋燭ですが、、、
なんとふーっと息を吹きかけても、炎が消えないんです!!
では、どうやって消すの?
こたえは簡単。
水につければOK。
ほかには、顔の写真を送ってから三週間程度でできる「似顔絵キャンドル」なるものも。
結婚式の新郎・新婦のお顔をキャンドルに、なんていう演出はもちろん、ご両親へのプレゼントなどにもいいかもしれませんね。
また興味深かったのが、ペガサスキャンドルさんが取り組んでいる「キャンドルの不思議なチカラ。」というプロジェクト。
キャンドルのあかりが私たちを癒してくれる事を科学的に実証し、そのキャンドルのあかりの魅力をより身近なものとして具体的に提案するというもの。
その資料によると、キャンドルのあかりは雰囲気だけでなく体と脳のストレスを和らげる効果があるのだとか。
蝋燭のゆらゆら揺れる炎を見ていると、なんとなくやすらぐ気がしていましたが、それには、科学的な根拠があったということで、すごく納得。
そんな風にキャンドルの魅惑的な世界について触れた後は、いざキャンドルのあかりがもたらす素敵な空間へ。
キャンドルのあかりで彩られた会場へ足を運びました。
会場内にはたくさんのキャンドルのあかりがともり、フラワーアレンジメントの方による色とりどりの花が飾られていました。
ピンクをメインとした、華やかな演出があれば、、、
シックな雰囲気の空間も。
暗闇にぼうっと灯るあかりを見つめていると、自然と心が落ち着いてきます。
こうしてたくさんのキャンドルを目前とすると、キャンドルがもたらすリラックス効果をたっぷり実感。
ほかには、甘さと重厚感のバランスが絶妙なテーブルセッティングをはじめ、
秋を思わせるセッティングも。
上記とは対照的に、ロマンティックな乙女心をくすぐるこんなテーブルや、
南国のリゾートダイニングを想像させるテーブルもあったり。
ざざざーっと、波の音が聞こえるテラスで潮風を感じさせるような雰囲気もあったり。
リクエスト次第でこんなにも色々な雰囲気が出せるんだ~と、驚いちゃいました。
更に別のフロアに、少し雰囲気を変えたセッティングがあるとのことで移動。
先ほどのフロアに比べると、よりシック>可憐な雰囲気。
キャンドルのあかりのシャンデリアは、同行したブロガーさんの間でも一番の人気。
皆さん写真を撮りまくってましたが、本当にロマンティックでした。
更にカラフルな金平糖を使ったキュートな演出もあり、会場にはプロカメラマンもいらっしゃっていて、キャンドルを撮影する際のテクニックも教えて頂きました。
ライティングを当てた場合など「こちらの角度から撮影すると、より雰囲気が出ますよ~」など教えてもらったり、あと納得だったのが写真ですべてを写さないということ。
特に広告などの撮影では、一部をある意味"思わせぶり"に撮影することにより、その商品に興味を持ってリアクションしてもらったりなど、そういう効果を狙うとのことです。
テーブルセッティングのバリエーションは、まだまだ続きます。
ほかには、ナプキンのアレンジまで凝ってるテーブル、
金色のゴージャスな光り輝くテーブルなど。
更に会場の外には、暗闇に浮かび上がるハート型で構成されたライトアップも。
更に近くまで行ってみると、ハート型のキャンドルがずらーっと並んでいました。
普段乙女チックなキャラではないのですが、この時ばかりはほんと少女に戻った気持ちでわくわく♪
そしてイベントのフィナーレは、チャペル。
扉を開けると、そこは、、、花びらが敷き詰められた純白のウェディングロード!
こういうところで愛を誓い合えるなんて、素敵!
細かいところまで、凝りまくった演出がキラリと輝いてます。
そしてチャペルの外には、先ほどは赤いハートでしたが白いハートのキャンドルも。
こんな風に、とことんロマンティックな雰囲気に浸ったイベントでしたが、お土産も色々頂きました。
消えない蝋燭のほか、手作りキャンドルキットなどなど。
おうちでも癒しのあかりで、リラックスした空間を演出してみたいと思います。
ペガサスキャンドルさん、ありがとうございました!