6/2(水)はランコムさんからのご招待で、新製品発表会へ行って来ました。
2010年でブランド創立75周年を迎えたランコム。
ブランドの威信をかけ、「革新」と「奇跡」に満ちた大型の新製品が発表されるとの事で、ワクワクして会場へ。
ステージ横にはランコムの商品のロゴにも使われている、美しいバラが。
創業者である、アルマン・プティジャンさんがの壮大な邸宅にはバラ園があり、彼は女性、贅沢を愛し、バラに情熱を注いだとか。
白、ピンク、赤、と可憐に咲き誇る美しいバラをうっとりと眺めながら、暫し現世の忙しさから心解き放たれて、プティジャンさんの美容にかける情熱に思いを馳せてみたり。
そうしてバラに酔いしれているうちに、いよいよ発表会スタート。
ランコムの1935年からの歴史のご説明から幕を開けます。
初めて知ったのですが、「ランコム」というブランド名はフランス中部のランコム城からヒントを得たとか。
プティジャンさんの、どの国の言葉でも発音のしやすい言葉をブランドにしようという考えからだそうです。
新作の紹介の第一弾は、8月20日発売のレネルジーVシリーズから。
加齢と共に成長因子の供給が変化する事から、劣化する細胞間マトリックス。
そして皮膚のサポート組織がたるみはじめる結果、顔の輪郭がぼやけて平坦な印象に。
私も30代になってから、鏡を見て「あ、なんかつかれてる?不機嫌?」そんな印象を受けた時に加齢によるダメージを強く感じます。
でもできれば、少しでもいきいきと輝いて過ごしたいもの。
そう願う女性の想いを代弁してくれたようなシリーズが、まさにこのレネルジーV。
成長因子を介した真皮と表皮のコミュニケーションの重要性に着目し、これからの成長因子の合成、貯蔵、供給に働きかけるための成分を配合しているのです。
プレゼンテーション中にすごい!と思ったのが、こちらのスライド。
エイジングと共に変化する"若さの角度"の一覧で、こうして眺めてみると首もとのラインでこんなにも印象が変わる紋なんだと驚き。4週間使用後の計測結果から、この角度が8度も減少したというデータも拝見し、益々この商品が使ってみたいと思いました。
モデルは、ケイト・ウィンスレットさん。
こんな可憐な女性になれたら素敵ですね。
そしてスキンケアの2つめのプレゼンテーションは、昨年コスメ業界の大ヒット作。
私もテスターで惚れ込み、リピートしているジェニフィック。
若い肌に特徴的なたんぱく質と、加齢肌に特徴的なたんぱく質の存在を解明して開発された革命的な美容液です。
今回はそのジェニフィックから、なんとも豪華なシートマスクが発売されるとの事!
一枚ずつ手作りで作られているというこのマスクは、バイオセルロースを採用。
優れた浸透力・保湿力も備えている事により、美容成分の集中注入の実現に成功したのだとか。
また日本人の女性の顔に完璧にフィットするカッティングにこだわり、なんと700人以上の日本人女性の顔の形を研究したのだそうです。
マスクは6枚で10,500円。
エステに行くことを考えれば、手が伸びない値段じゃない、とも言えますね。
とっておきの日の前に使うブーストアイテムとして、お財布とココロに余裕がある時にぜひ買いたいアイテムだと思いました。
そして第三弾は、メイクアップアイテム。
ひと塗りするだけで、瞬時に肌は輝き、美しい素肌のような自然な仕上がりを実現。
新ファンデーション「タン ミラク」です。
衝撃的だったのが、"光の通り道"のお話。
肌に当たった光がは跳ね返る=肌表面の輝きとなる、これは日常的に意識している原理でしたが、その跳ね返る率はわずか5%。
残り95%は肌内部に入り込み、表皮や真皮と共に相互反応。
これにより、肌のコンディションが低下すると、内なる光が弱くなり肌の輝きも失われるのだそうです。
それを最先端の科学により"肌内美光"を実現したのが、この「タン ミラク」です。
また驚きは、メイクアップ効果だけではありません。
肌を鎮めるローズエキス配合により、18時間の保湿、更にはファンデーションを落とした後も明るい肌に。
カラーは、日本人女性の為に開発された7色での展開です。
またイメージキャラクターには、いつまでも年齢不詳の美しさで魅了する、ジュリア・ロバーツさん。
輝きに満ちた笑顔は、まさにこの商品のイメージそのものだと思いました。
更に気になったのが、こちらのコンシーラーも出るということ。
筆ペンタイプで使いやすく、気になる目元などもササッとケアできそうです。
このように、3つの大型新商品のご紹介だけでも大満足の内容だったのですが、、、
更にこの後、実際に商品に触って試せる時間も。
長くなってきたので、part2でご紹介します~。