秩父って、こんなにいろんな名物の食べ物があったんだ!って思うくらい、たくさんの名産品。
どれを食べようか迷ったのですが、いも好きとしては見逃せなかったのがこちら。
ふかしたジャガイモに衣をつけ、甘みのある味噌をかけた「みそポテト」。
ビールのお供にまさにぴったり!
ビールでしゅわっと喉を潤した後は、楽天にも出店しているという「寛齋」さんで秩父赤米古代米うどん。
だしも美味しかったですが、太くてもっちもちした麺自体の味がなんとも美味しい。
シンプルな三菜の具が、麺のよさをひきたてている感じです。
また行列ができていたのが、こちらのお豆腐やさん。
何種類かの変り種お豆腐がありましたが、私は大好きなくるみに。
天然塩だけかけて頂きました。
そして驚いたのが、こちらのオオスズメバチの地獄漬け!
毒がきくぅ?
まじすか!!
同じ店では、本物の昆虫を使ったキーホルダーも売っていました。
きれいな色の虫が売っていたので、甥っ子にお土産で買って行ったところとても喜んでくれました。
こわ~いって泣いちゃったりしたらどうしよう、と思ったけど、気に入ってくれたみたいでよかった^^
公園内には、名前につくだけあって羊も。
眠そうなゆる~いオーラに、癒されまくりです。
たくさん食べた後はウォーキング、ということで、西武秩父駅のほうへ向かうことに。
帰りはずっと下り坂。
来る時横瀬駅からくるか、西武秩父駅からくるか悩んだのですが、こちらからきたらずっと上り坂でした。
横瀬駅側からきて大正解だったかもね、と友人と胸をなでおろしつつ歩き始めます。
道中には思いやりの木というものも。
栂が桧を根元まで抱きかかえ、一体となって成長したことから、いつしか思いやりの木と呼ばれるようになったとか。
この二本の木をなでて山の神様にお願いすれば、結婚がかなったり夫婦仲がよくなったりすると言われているそうです。
帰りは特急レッドアローの切符を買って、乗車時間まで西武秩父仲見世通りへ。
芝桜関連グッズもたくさん。
日本酒の試飲コーナーなどもあり、ついつい吸い寄せられてしまいます。
こんなかわいい小さな樽酒も売ってました。
更に地ウイスキーも。
ボトルもスタイリッシュでいいなぁ。
お酒も色々試してみたいと思いつつ、今回はアメリカから帰国中の妹がなめ味噌好きだった事を思い出し、秩父おなめを買うことに。翌日お土産で持って行ったところ、「美味しい~♪」と、すごく喜んでくれました^^
意外に仲見世通りが短く、あっという間にお店を見終わってしまったのですが、まだ時間があるので「ちょっと歩いてみる?」と歩いていると、駅のすぐ横にタイ料理屋を発見。
お店の中はタイ人の女性ばかりで、現地の言葉が飛び交っています。
ここはバンコク??という感じ。
海外に来たみたいで、なんだか得した気分です。
まさか秩父で呑むことになるとは予想しませんでしたが、シンハーで乾杯!
鶏肉とたまねぎを炒めたものをおつまみに。
ピリ辛でビールがどんどんすすんじゃう!
現地のビデオなどをだらだらと見ながら呑んでいると、いつの間にか乗車時間。
レッドアローの中では、友人が岩魚のお寿司を食べ始ると言い出しました。
よく食べるなぁ~。
中はこんな感じ。
もともと魚は得意じゃない上、クセのある川魚と言うことで私は見ているだけ。
友人は美味そうに、ぱくぱくと一気にたいらげてしまいました。
秩父遠いなぁと思ってましたが、レッドアローに乗っちゃえばはやいもんですね!
美味しいものも食べて、きれいなお花も見て、楽しい週末でした。