先週は父親のお見舞いもかねて里帰り。
病院へ行った翌朝起きると、朝食がすでに用意されてました。
上げ膳据え膳とはまさにこのことね、ありがたや~^^
手前から、かぼちゃとポテトのパイ包みクリームスープ。
サクサクのパイをクリーミーなスープに浸して食べると、とっても美味しい!
その上の二つの小鉢は、ほうれん草のおひたし、春菊の胡麻和えで、ともに母が育てた野菜。
とれたてだと、シンプルな味付けでも美味しい^-^
そしてもう一品は、こちらも母が育てたじゃがいもを使った料理。
炙りチキン&ポテト、ブロッコリーのジャーマン風だとか。
炙りチキンの千切り、皮ごと蒸かしたじゃがいも、塩茹でのブロッコリーを、ハーブ塩とマヨネーズで味付けしたもの。
ブロッコリーは茎の部分は固くて食べられないもの、と思って今まで捨ててましたが、「自家栽培のは柔らかいから食べられるんだよ~」と母に言われて、モグモグ、、、確かに。
これは千切りにしてにんにく&唐辛子など加えて、炒めても美味しいかもと思いました。
そしてお土産には、こちらの収穫したての無農薬野菜たちをもらいました。
大きなバックパックできてよかった。
全部詰めて、背負って帰りました~♪
庭には、数年前に母と一緒に2年前に菌駒を打った後、「全然出てこないねぇ」と言っていた椎茸。どんどん立派なのが出てきたようで、大きなのをいくつかもらいました。
私の身長の倍くらい?二階から紐でしばって支えている皇帝ダリアも、日差しを浴びて輝くような美しさで咲き誇っていました。
そして食後には、甘いもの好きな母親からニコニコしながら近づいてきたと思ったら、、、
焼きたてのアップルパイでした♪ わぁ~い!!
中にはたっぷりの林檎と焼いたくるみが入っていて、底辺にはクッキーを砕いて入れてあるのでサクサクした食感が楽しめます。甘さが控えめで、これは絶品♪
詳しいレシピなどが気になる方は、母のブログ「料理と趣味の部屋」をご覧ください。
私は本を見て作ることが多いですが、母はオリジナルの創作料理が多いです。
アメリカに住んでいる妹のブログもよろしければ、どうぞ→「チャノマ。」
不器用な上、酔ってくると手元が狂いやすい(苦笑)、盛り付けが下手な私に比べて、見た目も華やかなスイーツがたくさん掲載されているお料理ブログです。
お腹を満たした後は、父親の病院へ向かいがてら途中で相模原貯水池に立ち寄ることに。
野鳥観察が大好きな母が最近お気に入りの場所で、横浜市水道局の施設となっている沈澱池です。11月から3月まで、なんと毎年3000羽を越えるカモが飛来するとの事です。
街中でもよく見かける、おなじみセキレイさんも。
やはりコンクリートの上が好きなんですねぇ。
あら、私お邪魔かしら?
仲良しカップルさんたちも見かけました。
母とカメラを撮ってたら、双眼鏡で観察していたおじさんに会い色々とお話を伺いました。
鳥の図鑑を片手に、これから鴨は毛の色がどんどん変わっていくので、その変化を楽しみに訪れるのも面白いよ~なんて教えてくれました。
中にはすでに、こんなに色鮮やかに変化し始めている鴨さんもいました。
また暫く経ったら、どんな風にみんな変わってるのかな。また来たいねぇと母と話したり。
左奥にいるのが、オナガガモ(オス)。
頭と首にかけての白いS字カーブの模様がかっこいいなぁ。
突然ぬぅっと現れたコイの周りにも、色々な鴨が。
頭の後方に冠羽があるのが特徴の、キンクロハジロ。
手前にいる小さい鴨は子供かな?と思ったらコガモという種類がいるんだそうです。
一口に鴨っていっても、色々あるんだなぁと、母にくっついて出歩いているうちに、すっかり野鳥の魅力にはまった私でした。
またここの貯水池は調べてみたところ、「神奈川の探鳥地50選」にも選ばれているようです。
続いて県立相模原公園へ向かったのですが、長くなってきたのでいったんこの辺で。
毎日持ち歩きたい
いいサイズ。
野鳥への愛情を感じる本つくりに好感が…
基本的な図鑑だが