週末はお天気もよかったので、以前から一度行ってみたいと思っていた「東京港野鳥公園」へ行ってきました。
浜松町駅から東京モノレールに乗り、流通センター駅でおります。
駅を降りると、こんなにきれいなお花が植えられていました♪
駅からまっすぐ10分ほど歩くと、東京港野鳥公園に到着です。
この場所は昔は浅い海だったのを、1960年代に埋め立て、その後自然にできた池や草原に野鳥が集まるようになったのだとか。
公園内は、雨水を貯めた淡水の池、淡水池からの水と運河からの海水が混じった汽水の池(潮入りの池)があり、汽水の池は潮が引くと干潟があらわれます。
こちらは、東淡水地。
カモ、サギ、カワウなど、川などでもよく見る野鳥がたくさんいます。
野鳥をびっくりさせたりしないように、とバードウォッチャーの方はみなさん静かにされているので、公園内は結構人がいるのに静まり返っていて、時折バタバタバタと鳥の羽音が静寂の中に響き渡ります。
池の端にいた大きな鳥さん。
望遠鏡で覗いたら、羽を広げて誰かを誘っている?ような感じでした。
お次は潮入りの池のほうへ。
カワウたちが、群れをなして集まってきています。
写真を鳥さんのところだけ切り出して見ると、こんな感じ。
園内では望遠鏡も貸し出してもらえるほか、観察ポイントには備え付けの望遠鏡もあり、大迫力で鳥を眺められます。
鳥さんたちがバクバク泥の中から何かを探して食べているので、「何を食べているのかな?」と望遠鏡で覗いてみると、泥の中にうじゃうじゃ蟹がいました。
サギさんも、小さいものから大きいもの、青いものまで色々いました。
こちら、チドリさんとのツーショットです。
都内でもよく見るセキレイもいました^^
私のサイバーショットのコンパクトデジカメでは、なかなかよく撮れませんでしたが、行くならぜひ望遠のレンズを持って行くのがおすすめです。
今度はぜひ鳥撮影にハマッている母を連れて、行きたいと思います。




