バリ島には4回ほど行っていますが、最後に行ったのは2000年なので、もう7年くらい行っていません。
行くと決まったら早くもバリが恋しくなってきて、バリの音楽が聞きたくなりアマゾンで探してみると、このCDを見つけました。
スピリット・オブ・ヒーリング~バリ
posted with amazlet on 07.08.21
まずバリの高級スパを連想させるような、美しい写真のジャケットに惹かれましたが、気になったのは'99年には細野晴臣氏とユニットを結成している事。
久保田麻琴さんは知らなかったのですが、細野晴臣さんは大好きなので細野さんとユニットを組んでいた方なら!という期待感と、レビューがよかったのも後押しし、買ってみる事にしました。
CDは、ガムランをはじめ、ジュゴク(竹ガムラン)、スリン(竹笛)など、インドネシアの伝統楽器が出てきて、どれも非常にゆったりとしたテンポで、あまりの心地よさについついうとうとしてしまいます。
そんな楽器の演奏も素晴らしいのですが、更に魅力的なのが見事に調和しているバリの自然音。
バリのウブドという山の中の村を歩いていると、どこからともなく水の流れる音が聞こえてきたり、虫のなき声、ガムランの音など、様々な音に巡り会いますが、このCDに収録されている曲もそんな感じ。
CDで音楽を聴く、というよりは、バリで道を歩いていると耳に入ってくる音を体感できるような感じです。
バリが好きな方と話していると、暫くバリに行っていないと、時々無性に行きたい衝動駆られる事を"呼ばれる"と言う方が多いのですが、そんな"呼ばれた"時の、落ち着かないフワフワした心を癒しなだめるには、ぴったりのCDだと思います。
スピリット・オブ・ヒーリング~バリ
posted with amazlet on 07.08.21
人気blogランキング,ブログランキング にほんブログ村
SEO対策:インドネシア,SEO対策:バリ島,SEO対策:細野晴臣,SEO対策:ガムラン,SEO対策:ウブド