オリジナルレシピ&本を見なくてもつくれる料理は、圧倒的にアジア&エスニック系が多い私ですが、両親はエスニック系が苦手。
実家へ帰ってからは、和食も勉強してレパートリーを増やしてみるかーと、料理の本を少しずつですが買い集めるようになりました。
本日の料理は、そんな買い集めた本、「焼酎のつまみ」&「健康おかずとダイエットレシピ―食事で元気になりたい人やせたい人の本」の中で紹介されている料理です。
「ほたてのタルタル柚子こしょう風味」
(手前の小さなお皿)
鍋に酒を入れて煮立てた中に、生のホタテをサッと通して霜降り状態にしたものを粗く刻み、柚子こしょう、オリーブオイル、塩で味とととのえれば完成。
ちびちび呑む時にぴったりな、スピードメニューです。
父親にも好評でした。
「たたき長芋の梅昆布和え」
(奥の列の左側の小鉢)
本では切り昆布を使用していましたが、うちになかったのでめかぶで代用。めかぶ、梅肉、薄口醤油、砂糖をあわせ、酢水にさらした後叩いた長芋と混ぜればできあがり。
あっさりしていて、なかなか美味しかったです。
「うどの白煮」
(奥の列の中央の小皿)
皮を剥いて酢水にさらしたうどを、だし、塩、薄口醤油、みりんを入れた鍋で柔らかくなるまで煮たものです。
うどの皮は捨てずに、きんぴらにしてトッピング。
柔らかなうどの感触と、パリパリした皮のきんぴらの食感の違いを楽しめて一石二鳥のレシピです。
上記三品は、こちら↓の本で、紹介されています。
春夏秋冬それぞれに合った食材でつくったメニューがたくさん載っていて、ちびちびと呑みたい気分の時にとっても役に立つ一冊です。
「切り干し大根の納豆あえ」
(奥の列の右側の小鉢)
まずは戻した切り干し大根を、だし汁&醤油に浸して下味をつけます。 そして炙ったアジの干物の身をほぐしたもの、納豆を用意し、納豆についていたタレと練りからしを混ぜると出来上がり。
お酒のつまみにもなりますが、ご飯にのせても結構イケます。
「大根と豚バラ肉の甘辛煮」
(中央の小鉢)
大根と豚肉は棒状に切り、鍋にサラダ油を熱して豚肉は焼き色がつくまで焼きます。そこに大根を入れて酒で煮立てた後、赤唐辛子、粒山椒、砂糖、中華スープの素を加えます。
あくを取りながら煮て、最後にしょうゆで味をととのえます。
豚肉と大根って結構ボリュームがありますが、こうやって小さく切る事によって、お酒のお供としてつまむのにぴったりなメニューになります。
「あさりの中華蒸し豆腐」
(中央右側の白いお皿)
塩水につけて砂出し後水洗いしたあさりを、しょうが、長ネギの青い部分を入れた耐熱ボウルに入れ、ラップをかけてレンジで3-5分加熱します。
レンジにかけたあさりを、長ネギのみじん切り、醤油、酢、砂糖、豆板醤を混ぜたタレにつけ、豆腐にのせたら出来上がり。
ビールがとてもよくすすむ、手軽にできる中華風の冷奴です。
上記三品は、こちら↓の本の中で紹介されています。
健康おかずとダイエットレシピ―食事で元気になりたい人やせたい人の本
posted with amazlet on 07.05.05
おすすめ度の平均:
簡単で初心者にもやさしい!どれもそんなに時間のかからないスピードメニューばかりですが、家族には「また何かぜひつくってよ~!」と好評でした。
また近々ぜひつくってあげようと思います。