重厚な扉を開けると、古く歴史を感じさせる家具をたくさん使用した、かなり雰囲気のある空間が広がります。
店内はかなり広々としていて、開放感があります。
土曜日のランチタイムに訪れたのですが、結構たくさんの人がいて半分くらい席が埋まっていました。
キッチンのすぐそばの席だったので、お店の方が料理を次々と運んでいくのが見えたのですが、かなり高級感のあるアジアンテイスト満点の食器に盛られた料理が多く、見た目も楽しめました。
そんなほかの方の注文した料理を眺めつつメニューを見てみると、1,000円以上のものが多く、値段設定は結構高め。
パッタイというタイ風焼きそばも惹かれたのですが、バジルと肉を炒めたものに目玉焼きがのったご飯が添えられた料理(名前忘れました……)にしました。

見た目はかなりいい感じで味にも期待したのですが、うーん、なんというか特徴のない味でインパクトに欠けます。
唐辛子粉、ナンプラーなど、タイの定番の調味料を色々使う事で、やっと自分好みに近い味に仕上げられました。
あと炒めたバジルの葉も、ものすごくカタい茎が多めに入っていて、味もよくないし食べづらくてかなり不満。
お店の雰囲気はとてもいいのですが、値段と味は今ひとつ。
店員さんも注文を聞き逃したらしくもう一度聞きに来たのですが、かなりぶっきらぼうであまりいい印象なし。
友達を連れてまた来よう、という気持ちにはなれませんでした。

ベトナムとタイ 毎日のごはん
posted with amazlet on 07.03.24


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