朝はまず一杯のコーヒーから、が定番の私。
日本にほとんど入荷が無い、最高級の品質のコーヒー豆が、モニターで試せるときき応募してみました。
届いたのはこちら、「シークレットプレミアムビーンズ」。
完熟したコーヒーチェリーだけを、機械を使わずひとつひとつ手で摘み、丁寧に精製しているんだとか。
珈琲焙煎士・川上敦久さんは、このコーヒーに、すっかり魅了されてしまったのだとか。
コーヒーは淹れ方次第でもだいぶ味が変わりますが、今回のモニターセットには、しっかり作り方が書いてあったので、その通りにつくってみました。
蒸らしている時はこんな感じ。
ふわーんと、コーヒーのいい匂いが漂ってきます。
自分で淹れると、飲む前から楽しめるのも嬉しいのよね^^
そしてできあがったのがこちら。
個人的な好みなんですが、コーヒーは酸味が強いのが苦手なのですが、このコーヒーは酸味が少なめ、適度に苦味があってコクと後味がすごくよかったのが印象的。一口飲むと、もう少し、あともうちょっと、と後引く感じなんですよね。コーヒーでこういう感覚って、あまり今までなかったかも。
またコーヒー豆と一緒に川上さんの事が特集されたテレビ番組のDVDも送っていただいて拝見したのですが、「僕からコーヒーをとったら何も残らない」と断言、そしてこのコーヒーの製法を引き継ぐまでの過程に熱い信念をもってらっしゃる川上さんの想いに胸を打たれました。
このDVDを見てからだと、あたたかみのある「道」とかかれたパッケージのラベルも(ほかの文字もあります)、川上さんのお人柄が出ているな、この一杯のコーヒーに注がれた情熱がより深く感じられました。