本日は会社帰りに、ふらっと「神楽坂まつり」へ。
神楽坂駅から出てすぐは、「本当にお祭りやってるの?」と思うくらい屋台が見当たらなかったのですが、少し歩いていくと、どんどん人通りが増えてきて、、、お祭りっぽい雰囲気に。
このままお祭りへと思ったのですが、そう言えばカレー屋で有名な店があったようなと思い出して行ってみる事に。訪れたのは、「神楽坂 インド料理 想いの木」さん。
お店は二階で、一階にはこういう木の看板がありますが、目立たないので一回通り過ぎてしまいました。
そして階段をあがると、中の様子が見えない扉。
一見では入るのはドキドキしつつ、思い切って入ってみる事に。
お店の中は暗めの照明で、とてもリラックス感のある雰囲気。
インド料理と聞いて、もっとカジュアルな雰囲気を想像していたのですが、とてもシックで大人な空間。
席はほとんど予約で埋まっていたのですが、かろうじて一席あいていて座る事ができました。
まずはカラカラに乾いた喉を潤そうと、インド料理では自分の中野定番のキングフィッシャー。
ぷはーっと一気に勢いよく飲み干しちゃいました。
お肉や野菜系も気になったのですが、一人ではちょっと食べきれないなぁと言う事で、サイドメニューは次回の課題に。カレーを食べる事にしました。
注文したのは、チキンムルグマサラカリー。
ガラムマサラの風味を効かせたオニオンベースソースに、炭火焼チキンを入れているとの事。
辛さは中辛、辛口など選べたので私は辛口に。
パクチーは入れても大丈夫ですか?などと事前に聞いてくれたり、メニューの説明がとても丁寧だったり、きめ細かな接客がとても印象に残りました。
出てきたのは、こちら。
彩りも鮮やかで見た目もそそるこのカレー、味もすごく丁寧に計算されている感のある深い味わい。
炭火焼チキンがすごく香ばしくて美味だったのと、シャリシャリした食感が楽しめる大きめに切られたしょうがもまたいいんだなぁ。
そしてナンはプレーンを。
お腹それほどすいてなかったのでこれくらいで大丈夫でしたが、主食としてはちょっと量的に少ないかも。
カレーのみで1470円とはちょっと高いかな、という気もしましたが、あの味ならありかなという気もします。
そうして美味しいカレーでお腹を満たした後は、お祭りへ。
毘沙門天のあたりへ行くと、道を歩けないくらいの賑わい!
ほおずきが売ってたり、、、
屋台はほんと色々出てましたが、神楽坂ビールなるものも!
更に私の実家のある厚木のサンクトガーレンさんのビールも。
サンクトガーレンさんのビールは、厚木のシロコロホルモンが食べられるお店で飲んだ事があって美味しかったので、ここでも迷わず呑む気満々。
三種類あってどれにしようか悩みましたが、ゴールデンエールにしました。
ちょっと後ろにピンあっちゃってますが、こんな感じでぐびっと。
いい感じでほろ酔い気分になってきたら、メインの通りから少し外れて路地裏へ。
石畳の路地には古い建物がたくさんあって、とても風情のある町並み。
今の季節だったら、浴衣とかで歩いてみたくなる感じ^^
フレンチ、和食、イタリアン、バーなど、様々なとても素敵なムードのお店があって、また改めてゆっくり来たいなぁと思いました。
神楽坂の食事処80件