早いもので、都立家政に引っ越してきて半年。
両隣の急行がとまる鷺宮駅、賑やかな商店街の野方駅に比べると、こじんまりとしていて飲食店の数も少ない駅ですが、最近は美容室が続々とオープンしたり、駅前に店舗向けのビルが建てられたりと、結構動きがあったりします。
そんな中、9月に駅の南側の商店街にオープンしたのが「砂丘屋」というお店。
駅から丸正まで続く商店街を歩いてくると、右手にあります。
お店に入ろうとすると、入り口に「禁煙」という張り紙。
狭いお店なので、、、とのことですが、これはスモーカーにとってはつらいかも?
お酒呑んだら吸いたいんじゃないでしょうか?
でも、吸わない私にとってはクリーンな店内がとても嬉しいです♪
店内は座敷席のほかに、カウンターに数席。
私は友人と二人だったので、カウンター席に座りました。
まずは生ビールを一杯。
お箸の出し方も、なかなか雰囲気あっていいですね。
こだわりを感じます。
牛肉の叩きです。
さっぱりしていて美味~♪
こちらタコの板わさ。
歯ごたえが適度にあって、これまたなかなかいけます。
ビールを呑み終わってお酒を変えようと思いメニューを見たところ、日本酒は鳥取のお酒ばかり。
これは珍しいと思ってマスターさんに聞いてみたところ、ご出身が鳥取なのだとか。
店名も砂丘屋ですものねぇ。なるほど~。
しかし、鳥取のお酒は呑んだことがないのでよくわからず、泡盛でカリー春雨があったのでそれにしました。
シメは塩焼きそば。
これがあっさりしていて、飲んだ後にはとてもよかったです。
全体を通して思ったのは、料理は珍味系が充実しているし、お酒も個性的なものが多いこと。
今回は変化球的な料理よりも定番好きな友人と言ったので、オーソドックスなものを中心に頼みましたが、もっと風変わりなものもたくさんあります。
泡盛もかなり独特の風味のある白百合を置いているところに、こだわりを感じました。
でも"いつもの"お店として利用するには、ちょっとこだわりが強すぎるのかなという気も。
メニュー見なくても、どこの店でも置いてあるような定番もある程度揃えたほうが酒飲みにとってはもっと居心地や安心感を得られるかなと思いました。
最近はお昼も夜も営業していて、定食メニューもやっているとのことなので、また雰囲気の違う味わいを楽しめるかもしれません。今度は定食狙いでも行ってみたいと思います。
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ひとり呑みする勇気を与えてくれた