以前一度記事でご紹介させて頂いた、厚生省のネットによる医薬品販売の規制の件ですが、先週はフジテレビ「LIVE2008ニュースJAPAN」でも取り上げられていたりと、注目の度合いの大きさが伺えますが、現在楽天市場でも、ネット署名活動をしています。
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今回の規制がどういうものかというと、
厚生労働省は、一般用医薬品の7割弱を占める一類医薬品、二類医薬品のネット販売を2009年6月から禁止する省令案を示しており、今のままではその案のまま内容が確定するおそれがあり、今まで普通にネット上で買えていた医薬品が買えなくなってしまうんです。
例えばこの、私がもう何回もリピートしているこちらの「ナイシトール」。
これも買えなくなります。
しかし、なぜネットだけが規制されるのか?
理由は、
・お店の人とお客さんが「対面」できないこと。
・薬を直接「手渡し」できないこと。
上記2点だそうです。
「コンビニ(薬剤師か登録販売者が在籍する店)での販売」、「置き薬の販売」が規制の対象にならないのは、上記を「守れているから」ということ。
近くにお店がなくネットを利用していた方などは、どうやって買えばいいのか?
果たして本当に対面販売のほうが、薬の説明は十分に得られるのか?
違和感、矛盾を感じるのは、私だけでしょうか?