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手前の左側は母がつくってくれた、ひじきの煮物で、その横は2007/06/18の記事「【我が家のレシピ】頂き物の小梅でつくった、小梅と林檎のフレッシュジャムです」でもご紹介した、小梅を使って作ったシロップ漬けです。
このくらいの量ずつちょこちょこでてくると、お酒がすすむんですよね~♪
またこの日は、母がたくさんフキを摘んで来たらしく、フキ菓子をつくってくれました。
でもフキに砂糖をまぶしたカリントウのようなお菓子で、甘いものがあまり得意じゃない私には今ひとつ。
「お母さん、これだけ食べると私甘たるっすぎて好きじゃないよ」とブツブツ言っていたら、「じゃあ、オレンジを搾ってゼリーにして、アクセントでフキ菓子を使ってみようか?」と母から提案。
言ってみるもんですね♪
すぐにアイデアが思い浮かんでしまう母には、脱帽です。
そして出来上がったのは、彩りも鮮やかなこんなお菓子です♪
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まずはフキ菓子の作り方ですが、塩を振って板ずりにしたフキを茹でて皮を剥き、食べやすい大きさに切って水分を取ります。
そしてフライパンで乾煎りし、砂糖を振り掛けて水分がなくなるまでとろ火で煮ます。
最後に、オーブンシートに広げて冷まし、グラニュー糖を振り掛ければできあがり。乾燥させればアンゼリカの様になり、日持ちします。
そしてオレンジゼリーのほうですが、まずはオレンジ4個分を半分に切り、全ての果肉を取り出して漉します。
水1/2カップ位と砂糖大匙3を入れて火に掛け、1/2個×8個のゼリーを寒天を使って作ります。寒天は1本の8割程度を使うと、8つのゼリーに丁度良い固さです。
オレンジの皮のお皿に少し冷めてから上記のゼリー液を流し込み、フキを3本ずつ載せ、そのまま固めれば出来上がりです。
柔らかくぷるぷるな食感のオレンジゼリーに、フキ菓子のアクセントが加わり、面白い食感のお菓子になりました。
ベジタブルでフルコース―オードブルからデザートまで、野菜度100パーセント・レシピ
posted with amazlet on 07.06.26
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