40代からのスキンケア・ボディケア

20代・30代とは異なる顔やボディのお悩みについて、様々なコスメやアイテムを紹介するブログです。

「富山の酒とかまぼこを楽しむ夕べ」

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先日はトレンダーズさんからのご招待で、「富山の酒とかまぼこを楽しむ夕べ」へ。

会場へ到着すると、テーブルの各席にはテイスティングする6種類の日本酒を並べる用紙、有楽町の東京交通会館で10/16開催される「富山の酒とかまぼこフェア2011」のご案内などが。

そして席につくとまもなく、富山県を代表する細工かまぼこの生産者、魚津市の「石崎蒲鉾」さんによる、細工かまぼこの実演がはじまりました。

かまぼこと聞くともうできあがった板についたのを思い浮かべますが、まるでケーキをつくってるみたい。

細かい動きの一つ一つにはぁーっと、見入っちゃいます。

細工かまぼこは、こんな風に様々なお祝いのときに。

板についていないかまぼこ初めて見ました、と言ったら、富山では板についてるもののほうが珍しく感じますよ~とのこと。

こうして少しかまぼこの実演を見た後は、アンテナショップ「いきいき富山館」へ。

お店の入口には、富山のお米がずらり。

袋詰めされたお米が置いてあるだけじゃなく、こうして米粒をじかに見られたり、ご飯の一口試食コーナーなどもありました。

更に奥へすすむと様々な富山の名産品が。

もちろん、富山といえば!のホタルイカのグッズも。

こちらのホタルイカの炊き込みご飯にかなり惹かれました。

これさえあればすぐできる、材料がすべてそろっているのが便利ですね。

かまぼこだけでも、こんなに。

様々な味、カラフルな色合いが楽しめるので、おもてなしの時などにもよさそうですね^^

地酒のコーナーには、日本酒の造り酒屋などの軒先に吊るす杉玉も。

新酒が出来たことを知らせる役割を果たすこの杉玉、吊るされたばかりの時は緑色なのですが、やがて枯れて茶色がかってきます。

お酒のショーケースの横には、富山のお酒のラベルがずらりと並んだポスターも。

お酒に詳しくないけど、色々飲んでみたいという方は、ラベルの雰囲気や第一印象などで選ばれてみるというのもいいかも。そうやって選んで、自分の好みにぴったりだったりすると、またそこからハマッちゃったりするんですよね。

こうしてアンテナショップを見学した後は、再びイベント会場へ。

かわいい色合いだなぁ、どんな絵が描かれるんだろうと思ったらトンボ!

秋らしくていいなぁ。

そしてはすの花もこんなに可憐に美しく。

ちょっととぼけた表情が愛らしいお魚さんも。

富山には名水、美味しい水のあるところには美味しいお酒、ということで、、、

かまぼこを蒸している間に、富山県を代表する酒造メーカーの杜氏が来場され、「高澤酒造」、「三笑楽酒造」による、富山のお酒についての解説、名酒の振舞いが行われました。

こちら高澤酒造の初嵐というお酒。

飲み口がよくて、ついぐいぐい呑んじゃいますが、考えてみたらこれだけずらっと並んだ酒を試飲していくんだから、飛ばし過ぎないようにしないと。

日本酒って飲みすぎちゃうのよね…と思っていたら、杜氏の方からこんなお話が。

日本酒はすぐ酔っちゃうとか悪者になりがちだけど、やわらぎ水=お水を飲んだお酒の分と同量呑めば二日酔いしないんですよ、皆さんお水を一緒に飲んでくださいね、とのこと。

なるほど!

またお酒と一緒に、昆布巻き、パスタ状のかまぼこ、豆腐を燻製させたものが。

どれも美味しかったですが、個人的には燻したかまぼこがどんぴしゃだったな。

富山の五箇山豆腐という昔ながらの豆腐を、燻製させた「いぶりとっぺ」というのだとか。

これはウイスキーなんかと一緒に食べてもはまりそう。

左側にいらっしゃる三笑楽酒造の杜氏の方が、「お酒は笑って楽しく呑むもの」とおっしゃっていたけど、本当にそう思う。

お酒は酔っ払うだけじゃなく、その土地の文化、人、料理に触れることにより、感性を豊かにしてくれる素晴らしい存在だなぁと、杜氏の方が熱く語る姿を見ていてしみじみ思いました。

そしてイベント終盤では、すり身で描いた鶴と亀もご披露いただきました。

富山ときくと、いつかおわら風の盆に行ってみたいなぁと思っていたのですが、こんなにも美味しいものがたくさんあると聞いたら、ますます行ってみたくなっちゃうな。

イベントの帰りには、富山の地酒、富山のくすりのエコバック、有楽町の東京交通会館で10/16開催される「富山の酒とかまぼこフェア2011」の入場券を頂きました。

富山の地酒酒は、清酒「風の盆」のこくのある純米酒から、吟醸酒、すっきりとした山廃仕込みまで楽しめる、呑み比べセット。

更に、会場でその場で蒸したかわいいかまぼこも!

早速「風の盆」の純米酒と共に頂きました。

会場では蒸したての熱々のかまぼこを頂き、なんてふかふかしてて柔らかくて美味しいんだろう!と感激しましたが、家に持って帰っても柔らかくて美味しかった。

会場でたくさんかまぼこ食べて、お酒もたくさんのんだのに、ついついお酒がすすんで小瓶すぐにあいちゃった。

こちらはアンテナショップで購入した、ホタルイカ沖漬け、数種類のかまぼこが楽しめるちびかま6点セット。これは酒がすすみそう、と買わずにいられませんでした。

そして週末は友人宅へ遊びに行ったので、風の盆を呑み比べようと持参。

ホタテのお刺身、アボガド&カニのオリーブオイル、塩胡椒あえとともに。

この後は、白菜と豚肉の鍋をあっさりポン酢で頂きました。

会場でも家でも、富山の魅力に触れることができ、ますます富山が気になりました。

来年あたり、おわら風の盆を見に行きがてら、酒蔵めぐりもしなきゃ!だな。

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