先日は、米国食肉輸出連合会さまからのご招待で、「行正り香さんに教わるかんたんアメリカン・ミート料理教室」に参加させていただきました。
今回は、アメリカンポーク&ビーフを使った、簡単だけど美味しいレシピをいくつか教えてくださるとのこと♪
会場には、アメリカから穀物や牛、豚などを育てている皆さんもご来場!
一緒のテーブルに座ってこだわりの製法や、安心、安全であること、更には農家の皆さんのご家族の写真なども見せていただき、食を通じた国際交流も体験できました。
そして料理教室では、こんなワイルドな見た目の肉のかたまりが勢ぞろい!
普段はこういう大きなお肉って、料理に手間がかかりそうだし、とあまり買わなかったのでぜひお話を聞いてみたいと思いました。
メニューはいくつか教えていただきましたが、こちらはアメリカンポークの塩麹ロースト。
写真は、ビニール袋に、塩麹、はちみつ、塩と一緒にアメリカンポークを入れているところ。
12時間つけておくのだそうですが、前日に漬け込んでおけば、お客様がいらっしゃった時のおもてなしも楽々!
そして出来上がった肉の塊を、その場でスライス。
ジューシーな切り口に、私、視線、釘付け!!
肉好きの私にはたまらない光景が続々。
お次はバックリブの登場です。
カメラをかまえるブロガーたちに笑顔で微笑んで、目線をくださる先生。
試食会の時にも、一人ひとりに話しかけてくださって、優しい笑顔からの印象そのままのお人柄の素晴らしさに、ますますファンになりました。
そしてバックリブは、豆と一緒にトマト煮込みに。
鍋の中はこんな感じです、と見せてくださいました。
ポークの次は、ビーフのレシピ。
大好きなんだけど、作り方のコツがよくわからなかったローストビーフの作り方の実演も。
切り口のレア感が、肉食な私にはビビビときました!美味しそう!
そのまま切って、肉々しさを味わうのもよし、薄く切ってサラダなどにも。
食べ方も色々楽しめるんですねー。
会場にいらっしゃっていたアメリカ人の皆さんの口からも、わぉ!という声が聞こえました^^
作り方でなるほど、と思ったのが、一時間前に冷蔵庫から出して常温に戻しておく事。
肉の温度が低いと、うまく焼けないんだそうです。
私、今までアメリカンビーフは、大きくて安いけれど、硬いというイメージがあったのですが、、、
更に、先生から、皆さん一口食べてみてください♪と切り分けていただきました。
外側はカリカリこうばしくて、中の赤身は肉食べてるって感じ。
広大な大自然で、穀物肥育なので、柔らかくジューシーな肉質なのだそうです。
先生のシンプルながら、しっかりうまみをキャッチしている調理法、肉そのものの味わいともに最高♪
こうして、調理方法を先生の解説付きで見せていただいた後は、いよいよ試食。
しっとり柔らかく、美味しいお肉!
バックリブも骨付きで食べるのが面倒、というイメージがあったのですが、すっと骨から肉が離れて、とろーり柔らかく煮込まれていました。
赤ワインとかと一緒につまんだから、たまらないなぁ♪
更にもう一皿。
お肉を食べていると、パンやコーヒーも。
会場のANAインターコンチネンタルホテル東京の華やかな雰囲気も加わり、試食会というよりはホテルで豪華なお食事を食べているような優雅な気分に浸れました。
そして最後には、盛り付け例の展示も。
改めて一通りみてみると、大きなお肉って華やかなパーティにぴったりのメニューだなぁと思いました。
こうして楽しいイベントはすぎ、帰りにはお土産も色々頂きました。
かわいい豚さんのまな板、弁当箱や、、、
すごく嬉しかった!
翌日は近所で豚バラブロックが売っていたので、早速頂いたレシピに掲載されていた、バラのハチミツ焼きを作ってみました。
塩を塗りこんでフライパンで焼いて、あとはハチミツを塗ってオーブンで約一時間。
オーブンで焼いている間は、どんな風に仕上がるかなーと、主人と、白ワインを飲んで軽い冷菜をつまみながら、わくわく待っていたら、すごく美味しいものができました。
主人も、塩だけじゃなくて、はちみつも塗るとバラ肉の脂身との一体感が、なんともいえない美味しさになるねーと大喜び^^
ほかにも色々、作ってみたいなぁと思いました!
こちらの「アメリカン・ビーフ&アメリカン・ポーク公式サイト」にも、色々なレシピが掲載されているので、ご興味をもたれた方はぜひ、ご覧になってみて下さいね。