ランチでは何度か食べに行ったことのある金舌。
今度は日本一のレバ刺し狙いで夜に初めて行ってみました。
(2011年12月 夜訪問です)
予約を入れた日がたまたま、レバ刺しについて色々報道があった直後ということで、「レバ刺し、予約しといたけど食べられるのかしら?」
と思っていたのですが、まだ出せないという決まっていないとのことで、食べられました^^
お店の前にもでかでかと、ユッケ復活&レバ刺しについて掲載されたボードがありました。
店内は長いカウンター席と、奥にテーブル席も。
私たちは二名で、カウンターに座りました。
リーズナブルなコースも惹かれたのですが、メニューを見ていたら色々単品で食べたくなってきちゃったので単品で注文することに。
まずはビールで喉を潤しながら、レバ刺しを待ちます。
ペースト状のお通しも美味しかった~。
そしていよいよレバ刺し登場。
レンガみたいに厚切り!こんなの今まで見たことない!
このビジュアルだけで、まずテンションあがります^^
食べてみると、臭みがなくく歯ごたえもよく、なんとも美味。
添えられている葱もまた、苦味がいいアクセントになるんですよね。
またレバ刺しってだいたい、ごま油+塩のたれで食べることがあるんですが、あっさりしたこのタレもよくて。
いろんな角度からレバ刺しの美味しさを引き出す工夫されてるなと。
1800円という値段に一瞬躊躇しますが、そこは迷わず注文して正解!です。
そして更に至極の時。
ユッケと雲丹の競演です。
クリスマスの時期が近いということで、クリスマスツリーっぽく出してくれました。
このメニューを持ってきてくださったお店の方の、軽快なトークも楽しかった!
お料理の価格、お店の雰囲気もいわゆる高級店の部類に入ると思うのですが、お店の方がすごくきさくでフレンドリーでその場にいるだけで楽しい、これも金舌の魅力といえるでしょう。
この時点でもかなり満足していたのですが、焼き台の目の前の席だったので、次々と焼かれる串焼きを見ていたら、食べたい気分が盛り上がってとまんなくなっちゃった!
店名ともなっている金舌を注文しました。
これまたすごい厚切り、ゴージャスな食べ応えがたまりませんでした。
塩であっさり頂くと、口の中で肉のうまみがじゅわーーっと。
肉を食べるのに集中するあまり、人を黙らせる肉w このメニューも激おすすめです。
その後はタンを煮たものや、
大とろの握り、炙り大とろの握りなども。全然食感や味が変わるので、これは贅沢に両方愉しむのがいいかも。
こうして肉尽くしの夜はあっという間にすぎ、お店を出ることに。
会計時にはお土産として、カツサンドまで頂きました。
家で開けてみて、そのボリュームにびっくり!
一人一万弱になりましたが、値段に見合った満足度という感じ。
近々再訪したい、というより定期的に通いたいくらい、いいお店だと思います。
レバ刺し串焼 金舌 (串焼き / 赤坂見附駅、赤坂駅、溜池山王駅)
夜総合点★★★★☆ 4.5
昼総合点★★★☆☆ 3.5