40代からのスキンケア・ボディケア

20代・30代とは異なる顔やボディのお悩みについて、様々なコスメやアイテムを紹介するブログです。

バー巡り 2010-2011 後半

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BAR-NAVI公式ブログ」さんのブロガー記者レポート後半です。

(前半はこちら)

一年間取材をすることになり、半年くらいたってようやくバーでの過ごし方も色々と体験してきた頃、訪れたのが池袋の「オアシス」さん。

池袋の喧騒を一歩路地裏に入ると、ロスのダウンタウンにあるような、雰囲気のあるエントランスで、階段を降りて行く途中も、人懐っこいメキシカンがハイ!と声をかけてきそうな、アメリカンなムード。

灰皿もこんな風にROCK!してます。

頼んだのはプルシア。

りんごが入っている自家製のクランチチョコレートを頂きましたが、プルシアと最高のマリアージュでした。

早い時間から常連のお客さんで一杯でしたが、お店の雰囲気といい、マスターのお人柄といい、人気の理由も納得。

次は新宿南口のバー「アイス」さん。

新宿ってなかなか落ち着いて呑める場所がないなぁ、とお悩みの方にぜひ行っていただきたい、しっとりしたムードのバー。

こちらでも、一度呑んですっかり気に入ってしまったプルシアのカクテルを。

コアントロー、レモンを加えた、見た目も美しい色合いのショートカクテル。

カクテルグラスを持つ指先もすっと伸びて、ついついおしゃれに気取りたくなりました。

この後は、また違った雰囲気。

東京駅近くのホテルのシガーバー「le Connaisseur丸の内店」さんへ。

お店の入口には、ずらっとシガー&器具が。

シガーバーと聞くと、店内がもくもく煙いのでは?というイメージあるかもしれませんが、このお店は空調が完璧。逆に普通のお店よりも空気が澄んでるほど。

また夜の営業だけでなく昼の営業もしているので、お茶したりランチしたりというニーズにも。大きな窓からは夜は大都会の夜景、昼は太陽の光を感じながらまったりティータイムもできるんです。

いつもはバーで利用されている方が、昼に訪れたりしても、同じお店なのに違う雰囲気が楽しめていいかも。

大震災などもあった後で気分も沈みがちでしたが、ようやく春が訪れて少しずつ元気を取り戻した日本。このときはそんな日本の復興も祈る気持ちで、桜のリキュールのカクテルを頂きました。

次に訪れたのが、門前仲町のオーセンティックバー「C」さん。

門前仲町の駅のすぐ近く、大きな通りの近くでありながら、一本路地裏に入ったところにある隠れ家的な雰囲気。

ハードな仕事があった帰りでも、お店に一歩入った途端に、ふうっと肩の力が抜けてリラックス。

初めてなのに、そんな居心地のよさがあるお店。

席につくと、温かいオニオンスープがデミカップで出てきて、シングルモルトなどのアルコール度数の高いお酒を飲む前でも胃を優しくいたわってくれます。

この日はシングルモルトなども頂いたのですが、特に印象に残ったのがこちらのデザート感覚で頂く、ビフィータとパッションフルーツを使ったカクテル。

見た目も色が綺麗で素敵ですが、ラムや砂糖もプラスされて、酸味と軽やかな甘みに心弾む美味しさでした。

そしてバー巡りも、いよいよ後二軒。

訪れたのは、厚木のバー「アクアリウム レイ」さん。

厚木の一番華やかな通り沿いにあるお店でありながら、地下でなかなか入口が分かりづらいところにあるこのお店、魅力はテーブルが水槽になっていること!

とても暑い日に行ったので、席につくだけでひんやり涼しい気持ちになれました^^

またゆったりと泳ぐ魚たちを眺めていると、ほんと時間の流れを忘れてくつろぎたくなる感じ。

夏を満喫ということで、スイカを使ったカクテルを頂きました。

そして最後に訪れたのが、「横浜トリスバー」さん。

手前には、トリス<エクストラ>のボトルがずらり。

愛嬌たっぷりのアンクルトリスがかかれたラベル、これを見るとふっと心和んじゃいますね。

ハイボールだけでも、トリハイ、トリスのDハイ、バーボンハイ、スコッチハイなど色々。

どれにしようか悩んだんですが、やはりお店の名前と同じトリスかなということで、トリハイを。

お料理はバーとしては非常にリーズナブル。

黒板に書かれたおすすめメニューがどれも美味しそうで悩んだのですが、頼んだのはこちら、生ハムとマッシュルームの包み揚げ。

サクサク衣が美味しかった~^^

そしてカウンターには貴重なサインも。

約一年、12軒のお店を巡る機会を頂きましたが、毎回日ごろの喧騒から離れてバーの扉を開けたとたん別世界への小旅行を味わっていたような気持ち。本当に様々な体験をしたなぁと改めて思います。

元々お酒、酒場の雰囲気が好きな私だけれど、取材を通して知識の豊富なマスターから詳しいお話が聞けたり、お酒のことだけではなく、マスターのお店への思いや世界観に触れ、更にお酒を愛しいと思ったし、バーを巡りも続けて行きたいなと思いました。