東京へ母が遊びに来る時は、重たいから土産はいらないよ、できるだけ手ぶらで来てねという私。
「飲みあるいてるんじゃないの?たまには野菜や、ヘルシーな食事も食べた方がいいと思ってねぇ」と母はいつもなにか作って持ってきてくれます。
今回はアップが遅くなりましたが、千鳥ヶ淵へ散策に行った日の朝の我が家の朝食&夕食のご紹介です。
こんな風に、下ごしらえした野菜やお惣菜を持ってきてくれるんです!
重たかったろうに・・・。
ありがとう。
ジップロックから出してみると、こんな感じ。
まずは、お酒のつまみにもいいさっぱりとした大根の甘酢漬け。
そしてジューシーな豚の角煮。
レミパンであたためて、熱々で頂きました!
ソースは自家栽培で作った、去年のミニトマトを冷凍保存しておいたものを、丸ごと15個位使っているとか。
更に玉ねぎソテー、トマトペースト、カシスリキュール、イタリアンハーブミックスなどを加えているということ。にんにくも効いた香ばしく濃厚なソースで、とても美味しかったです。
そしてサラダは、母が育てている家庭菜園の野菜に、パイナップル、我が家にあったスパムを切って散らしたもの。華やかな盛り付けは、母の得意技です^^
スープはしめじが入った和だしのさっぱり味。
あとは、ほうれん草のおひたし、にんじんのグラッセなども加わり、こんなに品数たっぷりのおかずが!
少し早い時間でしたが、ビールでかんぱーい!です♪
お腹いっぱいになった後は、豊島園の庭の湯へ。
都立家政からは、中井駅から大江戸線に乗れば、母とわいわい話しているとあっという間についちゃう近さ。
お風呂の数も多いし、水着で入れるプールエリアも"庭の湯"という名前だけあり、お庭が素敵で。
時期的に桜も咲いていて、夜桜も楽しめました。
母も、ラクーアや大江戸温泉よりも、ここが一番いいかも♪と気に入ったようでした。
温泉でゆっくり過ごした後は、外へ出ると豊島園駅の入口には大きな桜の木が。
ダイナミックに咲くその木に、立ち止まってしばし眺めている方が多かったです。
そして母が一泊した翌朝は、台所で物音がするなぁと思って起きたらごはんがすでに。
豚肉の角煮にソーセージを加えて。
これはビールがのみたくなる、ピリ辛味で絶品!
サラダには、トッピングにカシューナッツを散らして。
ほうれん草は目玉焼き、ベーコンをのせた巣篭もりスタイルで。
ご飯のお供に。大根のお漬物。
素朴な味が嬉しい、小松菜としめじのごまあえ。
朝からたっぷり、野菜とりました。
こうしてお腹いっぱいになった後は、千鳥が淵へ。
たくさん歩いたのに、お昼過ぎても全然お腹減りませんでした。
野菜食べると、心もからだもなんかいきいきしてきちゃうね。
お母さん、たくさんの元気をありがとう!