40代からのスキンケア・ボディケア

20代・30代とは異なる顔やボディのお悩みについて、様々なコスメやアイテムを紹介するブログです。

和な食卓で、ココロもカラダもゆるりとリセット。

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平日は仕事帰りに空腹耐えられず外食、自宅で料理するとなると週末くらい。

週末に「何つくろうかな~」と考えた時、ついつい思い浮かぶのはエスニック系かビストロ系のつまみ。

繊細なだしや味の加減の和な料理が作れたらいいと思うんですが、なかなか上手にできないから、苦手意識も強いんですよね。

でも上手にできたらいいなぁ、なりたい気持ちはあって。

そんな時、グルメブロガーの華麗叫子さんのお宅にご飯を食べに行って、和な食卓ならではのあったかさに触れて。美味しいお米、一粒一粒を精魂こめて作っている農家の方のお話を叫子さんから聞いて。

叫子さんから、白米、玄米、黒米などを頂いたこともあり、私も和食を作ってみよう!と思いました。

お米を堪能する前に、

まずお昼には、お米と一緒に頂いた大根葉の乾物を使ったパスタを。

大根葉を乾燥させたこちらの商品、お湯か水で戻して使うんですが、乾物ならでは、これを入れるだけでも結構いい味が出るんです。

今回はパスタの具に使いましたが、味噌汁なんかにポンと入れるだけで、いつもの味噌汁がワンランクアップしそう。

こちらの大根葉に関しては、叫子さんが、「日経ヘルス プルミエ 2011年3月号で紹介されています。

そして頂いたお米は、新潟の吉村農場さんのもの。

下記は農場のパンフレットの地図ですが、胎内市って初めて聞きました。

この文面を読んでいると、自然に恵まれたとても素敵な場所のようですね^^

そういう場所で育まれたお米と聞くと、自然のパワーも貰えるような気もしてきちゃいます。

農薬は除草剤を一回使っているだけ。

農薬や科学肥料ではなく、こういう資材を使っていること。

昆布とか黒豆とか、そのまま食べても、美味しそうなものばかり。

毎日食べる主食なだけに、こういう資材を使っていると聞くとなんかほっと安心するなぁ。

一緒に吉村農場さんの「やまびこ通信」も頂きました。

本もiPadで読める時代。

でも、ページをめくる時の紙の音、紙の手触りって、古い考えの人間なのかもしれないけれど、便利さに変えがたい魅力があると思う。

今のデジタルな時代だからこそ、この手作りならではのあたたかみがほっとする。

キーボードで打った文字じゃなく、手書きの文字から、想いが伝わってくる気がする。

なんかそんな風に、人間味にゆったり触れると、自分の中の速度も自然とスローに。

日曜日は軽く地元の焼き鳥やで一杯、という流れが多いけど今日は、白米と玄米をまずは水で浸して。

炊く時に水分調節するんじゃなく、水に浸す時間を長くした方が美味しいらしいんですよ。

で、その待ち時間にのんびりしようと、自宅で早い時間からワインをあけちゃいました。

こちらは、以前西友さんのイベントで出会ってから、コスパに惚れ込んでリピートしている、アズダエクストラスペシャルシリーズのワイン。

このシリーズ呑むと、今までワインに何千円もかけてたのって??ってびっくりする。

今回呑んだチリのカベルネは800円台ですが、他にも千円以内ですごく美味しいワインがいっぱい。

こんなすごいワインを、よくぞたくさん仕入れました!って、拍手喝采です。

何種類か呑んだけど、外れたって思ったことないな。

つまみには、冷蔵庫みたら豆腐、納豆、チーズがあったので、これを組み合わせたら?と思いついた料理を。

お豆腐に納豆、チーズをトッピングしてグリルしたものです。

ライトボディのワインとかだと合わないかもしれせんが、今回呑んだフルボディなしっかりした味わいの赤ワインには、納豆独特の味わいが意外とハマりました。チーズでコクを加えると、またワインに一歩近づいた感じ。

これでワインをちびちびと呑った後は、ご飯もの&汁物。

汁物には、先日東京ドームのふるさと祭り東京2011で買ってきた「八戸せんべい汁」を食べることに。

これ、ドームのイベントでは一杯200円で売っていたんですが、それがほんと美味しくて、美味しくて。

あまりに美味しいんで、お土産でも買ってきちゃった。

一緒に行った母は、「これは親戚にも食べさせてあげたい!」と、5袋位まとめ買いしてました。

八戸のサバの駅という、鯖料理専門店が販売しているものなんですが、せんべいはもちろん、サバのほぐし身、ごぼう、にんじんなどがレトルトで入っていて、スープをお湯で溶いて少し煮るだけで簡単にできちゃうのも嬉しいです。

ちなみに、せんべい汁の奥にある薬味は、母手製の十二味唐辛子です。

ぜひ自分で作ってみたい!と思われた方は、よろしければこちらの母のブログの記事をご覧下さい。

七味などと違い、辛さが控えめで、色々な料理の風味付けに結構使えます。

かなり手間がかかりますが、好きな薬味などを自分好みに調節できるから、やりはじめたら面白いかも!?

そして乾燥大根葉を使ったご飯はこちら。

白米:玄米=1.5:0.5で混ぜて、大根葉、大きめに切った大根、具としてだしとして、さきいかをプラス。

これを炊飯器に入れて、スイッチポン。

だいぶ適当なブレンドでしたが、すごく美味しくできました♪

並べてみると、こんな感じ。

こうしてみると、野沢菜でもあればなおよかったかな。

好きな食べ物は?と聞かれると、

ラーメン!

焼肉!

とついついこたえてしまい、失笑をかう私ですが、体に優しいものを入れると、なんかココロまでほぐれて元気になったような。色々な意味でリセットされた週末。

そんなきっかけを下さった、叫子さんに感謝!

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