先日は、アジャイルメディア・ネットワークさんのイベント、ガスト「プレミアムビーフシチュー」プレミアム試食会へ参加してきました。
司会はアジャイルメディア・ネットワークの徳力さん。
ビーフシチューを食べる前には、ガストさん&すかいらーくさんにまつわるトリビアも。
すかいらーくさんは、レストランの前、どんな業態だったか?
こたえは、3の乾物屋。
今の業態からはあまり想像つきませんよね。
そしてガストのお店の由来は?
ことぶき食品の第一号店が、西東京市のひばりが丘にあった事からだとか。
ひばりを英語にすると、すかいらーく。
なるほど。
またガストが、ファミレス業界で初めてやった事のトリビア。
こちらは、意地悪wな問題。
こちら全部初なんだそう。
と、すかいらーくさんとガストさんの事について色々学んだ後は、話題はメインテーマの「お箸で切れちゃうビーフシチュー」に。
お話は、ガストの全商品の開発を担当する樋上さんから直接聞くことができました。
まずは、開発コンセプト。
そして、日本人の味覚にあう味に仕上げるまでの過程。
なんと、ビーフシチューに味噌を使ってるんですね!
へぇ~!!
更にソースのあとはお肉選び。
ビーフシチューというと、すね肉のイメージが強かったんですが、バラ肉を使用することになったとのこと。
またお肉のボリュームに関しても、こんな風に細かく計算されているんだなぁということに驚き。
リーズナブルな価格で提供しなくてはならないのに、プレミアム感を出す為に、ステーキと同量の150gだなんて思い切りましたね。ガストさん!
そしてメニューが固まってきた後は、厳しい社内での試食会。
中でも女性タスクチームの意見は重く、8割が太鼓判を押さないと先にすすめないのだそう。
しかし、厳しいご意見で難関だった女性のチームも、"昨日の敵は今日の友"。
違う壁にぶつかった時は、こんな風に援護射撃してくれる事もあるんだそうです。
一つのメニューの裏側には、様々なドラマが隠されているんですね。
このようにいくつもの壁を乗り越え、商品化したビーフシチュー。
いよいよ試食タイム!
まずは、サラダとスープ。
サラダはシンプルでありながら、結構なボリューム。
そしてこちらが、ビーフシチュー。
普通ビーフシチューというと、洋食、フォークで食べたくなるところですが、"お箸で切れちゃうビーフシチュー"ということで、私はもちろんほかのブロガーの皆さんも箸を手に。
まずはお肉を切ってみたところ、確かに力を入れなくても切れる!
バラ肉ということで、脂身がいい感じにうまみになってこれがうまい。
少々味が濃いかなぁとは思いましたが、ご飯にあうというコンセプトにはいいかなと思いました。
また面白いと思ったのが、ビーフシチューというとソースは少なめ、というイメージがあったのですが、この商品はソースが多め。
ガストさんでは、ご飯かパンを選ぶときに9割がたご飯を選ぶ方が多いのだそうですが、ご飯にかけて食べても結構美味しかった。
そして嬉しいと思ったのが、手軽に試したくなる値段設定。
ビーフシチューと聞くと、千円以上で高いイメージがあるのですが、こちらは単品で799円。
これはお客さんの心を、がっちりつかめるメニューになるんじゃないでしょうか^^
こうしてワイワイと試食しているうちに、イベントは後半に。
最後は、この試食会の翌日から発売&テレビで流れるCMを一足お先に見ることにしました。
イメージキャラクターは、テレビでもお馴染み加藤清史郎くん。
CM製作の裏話などは、こちらから見られます。
イベント翌日の13日から発売となりましたが、すでに食べられた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
イベント後のお土産には、すかいらーくの3,000円分の優待券も頂きました。
すかいらーくグループは、ガストさんのほか、ジョナサンやバーミャンなど選択肢が色々あるので、友人や家族など、その時のシチュエーションで使えそう。
また会社の近くにもジョナサンがるので、早速先日はランチ時に利用させて頂きました。
更にファミレスは営業時間が他のレストランよりも比較的長めなので、深夜や早朝などでも利用しやすいのも嬉しいですよね。
これからも利用する機会が更に増えそう!な、楽しいイベントでした。
ありがとうございました!