先日は母と七沢の、神奈川県立自然環境保全センターへ。
雑木林や湿地などの自然観察園があり、野鳥もたくさんいるということから、母のお気に入りの場所です。
敷地内には、野生動物救護エリアも。
病気や怪我で保護され持ち込まれた野生動物の、治療、救護、野生復帰に取り組んでいるとのこと。
相模川などで遠くからしか見たことがなかったゴイサギがいました。
インコも飼ってたことありますが、野生の動物は目が鋭いですね。
こんな感じで、保護された場所なども展示されてます。
少しでも早く元気になって、この子がもとの好きな場所に戻れますように。
自然観察園のほうへ向かう途中には、見事な木も。
箱根の仙石原の湿原から掘り起こされた埋もれ木で、樹齢約1200年だとか。
精霊などが宿っていそうな、神聖さを感じます。
ちょうど紅葉の時期も重なり、園内の道は落ち葉雰囲気満点。
落ち葉の上を歩くたびに、サクサクと秋の音。
湿地などもあり、シジュウカラなども見かけました。
更に望遠レンズを持っている方が多いなぁと思ったら、皆さんのレンズの先にはカワセミが!
みんなレンズを向けてるのに、全然逃げないのにはびっくり!
ちょっとしっとりしたjazzでも聴きたい雰囲気のシーンですが、
どんどん日が落ちてくるので、ゆっくり眺めたいところですが足早に。
もみじの下をくぐって、先へ。
ちょっと一息入れるなら、こんな休憩所も。
おにぎりでも食べながら、紅葉ゆっくり楽しむ、なんてのもありなムードです。
更にもみじのカーテンをくぐりぬけて先にすすみます。
もみじの近くは、落ち葉もカラフルできれい^^
また近くには近未来的なデザインの建物も。
ウルトラマンとかに登場しそう。
そんな風にぶらぶらしていたら、日もどんどん暮れて。
最後には池のほうへ。
鴨さんたちがたくさん集まってきていました。
オスの鴨の羽色が鮮やかで、ついつい見惚れたり。
仲よく並んですいすい泳いでいる鴨のご夫婦を見て、心和んだり。
夏場の燦々と降り注ぐお日様もいいけど、秋から冬にかけての寂しげなこのくらいの暗さも好きだな。
山の方を眺めれば、紅葉が美しいこと。
この後は、おなかもすいてきたので、黄金井酒造さんがやっているセルバジーナという地ビール&イタリアンのレストランへ。
こちら、そのセルバジーナさんからの夕暮れ時に撮った一枚です。
レストランのレポートは、後日改めて。
食べ終わった後外へ出ると、夕焼けが。
この日は東京へ戻らなくてはいけなかったんですが、ビール呑んでほろ酔いも手伝い、こういう自然に癒されちゃうと帰るのがほんと面倒になります。
今度は七沢の温泉にでもゆっくり入ったりして、のんびり来たいな。
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