池袋で呑んだ際、友人と久々に「ホテルメトロポリタンの、バーオリエントエキスプレスに行かない?」という話に。我がブログを見てみたところ、2007年にレポートが。三年ぶりの訪問です。
アガサ・クリスティーの小説の舞台ともなった、オリエント急行をイメージしたこのバー。
エントランスからとても雰囲気があります。
更に中へ入ると、高級列車を思わせるシックな内装に旅情をかきたてられる感じ。
それぞれのテーブル席は非常にゆったりとしたスペースで、それぞれに壁があり半個室的に。
デートなどでも、ゆっくりと隣を気にせず過ごせます。
池袋東武の「鼎泰豊(ディタイフォーン)」の後に訪れたのですが、紹興酒もたくさん呑んだりして少し口の中をさっぱりしたかったのもあり、フローズンダイキリをオーダー。
口の中がひんやり、さっぱり。
うん、これは美味しい!
またお水のグラスも、ロゴ入りで高級感あります。
雰囲気がほんと素敵で大好きなバーなのですが、残念だなと思ったのが隣の中華料理屋のスペースが拡張され、ここのバーの広さが狭くなってしまったこと。
更にたまたまかもしれませんが、中華料理屋に団体客が入っていたのか、大きな笑い声が壁越しから聞こえてきて、せっかくのいいムードが…。
更に25階にも、広々としたスペースで眺めも最高なピアノバーがあったのですが、ここも改装されてレストランになっていました。
一階のビュッフェが大人気のレストラン「クロスダイン」(私のブログのレポートはこちら)などは人気あるようですが、2軒とも好きなバーだっただけに変わってしまったのがとても残念です。
オリエント急行の殺人
posted with amazlet on 07.04.06
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