先日こちらの記事で「B-1グランプリ in 厚木」をレポートさせていただきましたが、今回はその時三連休の実家滞在レポートです。
私がちょっと遅い時間の到着となってしまい、これからご飯作るのもねということで、近所の焼肉店「もうもう亭」へ。
夜7時ともなると、ほぼ満席の地元での人気店です。
堀ごたつ式の座敷のほか、テーブルもありますが今回はテーブル席のほうへ。
まずは生!
そしてここへきたらレバ刺し!
家族みんな大好きなので、一人一皿ずつです。
新鮮で美味しいので、ぺろっと食べちゃう。
大きなタン塩。
厚さがほどよく、食感もいいのです^^
そしてカルビ。
一番リーズナブルな値段でも、この霜降り。
うまい~!!
こうして連休初日は肉で至福の時♪
翌日は、母が大切に育てている野菜の収穫からはじまりました。
9月も終わるというこの季節でも、まだこんなにトマトが。
きれいなオレンジ色のも。
そのまま齧っても甘みがあって、美味しいんです。
私も昨年はベランダでプランター菜園やったけど、こんな風にプリプリジューシーには育たなかったなぁ><
形の違うトマトも、こんなに元気よく。
色の濃い野菜って食べても体にいいですが、見ているだけで元気もらえちゃう気がします。
畑に出てみると、キャベツにたくさんオンブバッタが。
かわいい~♪
iphoneで撮影したんですが、ぜんぜん逃げないのでガンガン接写。
おびえて動けないのか、度胸があるのか・・・。
こうして収穫した野菜はこちら。
トマトに加え、茄子、オクラ、ピーマンなども。
ラタトゥイユとかつくったらいい感じの組み合わせだなぁ~。
こちらは母にプレゼントした、ガジュマルの木。
幸福をもたらす精霊が宿っている木とも言われているということで、我が家に幸せが舞い込むようにという願いをこめて買ってきました。
水もあまりやらなくていいし、手がかからない観葉植物なんですって。
そんな風に家庭菜園で撮影しているうちに、母が「ご飯できたよ~」とのこと。
自家製バジル使用のジェノベーゼパスタ、カリカリベーコンのせです。
私が大好きなパスタということで、ジェノベーゼをたくさん作って冷凍で保存しているとのこと。
お母さんの気持ちに多謝!
そして「B-1グランプリ in 厚木」へ遊びに行き、帰りに立ち寄ったのが近所の中津川周辺。
黄金色に輝く稲穂がなんともきれいなこと。
ある田んぼで案山子の顔がすごく変わっているのを発見。
私の好きな映画監督・寺山修司の「田園に死す」に出てきそうなワンシーンでした。
こうしている間に、どんどん日は暮れて・・・。
おうちに帰りがてら、スーパー・アルプスへ晩御飯の買出しに行くことに。
スーパーの駐車場から撮った夕暮れです。
こちらは買い物帰りに愛川郵便局のあたりで撮った一枚。
そして我が家に到着。
母と楽しい晩酌の時間^^
B1グランプリ会場では、車の運転をする母に悪いと思いつつ一人でビールのんでたので、おつかれさまの気持ちをたっぷりこめてビールをグラスに注いであげて、かんぱ~い!
おつまみは、まずはスーパーで買ってきた出来合いのもの。
チャーシューとメンマのラー油和え。
とりあえずの乾杯のつまみは、こういうお惣菜が重宝します。
ほどよくピリ辛で美味。
二品目は、一度食べてハマってしまった母の特製つまみ。
餃子の皮揚げに乗せたポテトサラダです。
餃子の皮を揚げただけなのに、美味しいんですよ。これ。
ポテトサラダにあうのはもちろん、揚げた皮に塩、胡椒をふるだけでもいけます。
次はボリュームたっぷりのおつまみ。
ニンニクと生姜の摺り下ろしをたっぷり利かせた唐揚げです。
片栗粉、コーンスターチ、醤油、ニンニク&生姜のすりおろしに、塩、胡椒を加えて袋に入れて揉み込み、一晩冷蔵庫に寝かせて置いた物を揚げたとのこと。
味がしっかりしみこんで、香ばしい味わいにお酒がすすむったら!
ウイスキーは父親の酒の棚にあった、キリンシーグラム、エンブレム。
さっぱり水割りでいただきました。
またお肉のトッピング、レモンがなくて代用品でオレンジの皮を散らしたとのことですが、ほのかに甘いオレンジがいいアクセントで。このアイデアは頂きって感じです。
更にもう一品くらいいかが?と出てきたのが、五目ヒジキ煮。
ありがたや、お袋の味。
こういうお料理、自分は調味料の加減がどうにも下手で、実家へ帰ってくるとやっぱいいなぁと思います。
並べてみると、結構賑やか。
母との何気ない会話も、離れて暮らしているととても楽しくてついつい夜更かししちゃいます。
そして翌朝は、和食な朝ごはん。
家庭菜園で収穫した野菜たちが大活躍です。
二泊三日、あっという間に過ぎた実家帰りでした。