赤坂で働いていると、ランチはほんと選択肢が多いのが魅力。
そして選択肢が色々ある分、冒険したくなるのでリピートに繋がるにはかなりインパクトが必要。
そんなランチ激戦区の赤さかで、地下で分かりづらい立地なのに、お昼に訪れるといつも一杯のお店があります。
それは、「生パスタバカの店 赤坂パストディオ
」(赤坂パスフェから名前変更になったようです)。
ここの生パスタのごだわりは随所に。
カナダ産のデュラムセモリナ粉100%を使用。
ブロンズダイズを使って麺の表面にざらつきを作る事により、ソースとの絡みがいい生パスタに仕上げています。
更に生麺は、なんと工場でなく赤坂の店舗で作り新鮮な状態で提供。
麺のコンディションを保つ為、むき出しの状態を避け、空気に触れぬようビニール袋で密封しているという"生きている"パスタ麺は、気温、湿度に影響を受けるため、その日のコンディションにより配合を変えているのだそう。
パスタの味にこだわる方には、行った日によって麺の味が分かるかも?
そんな楽しみ方も、面白いかもしれませんね。
そう言ったこだわりの生パスタをあえるソースも、またまたこだわりの味が種類豊富に。
ランチだけでもこれだけ色々食べられます。
トマトとバジルのモッツアレラチーズも気になったのですが、半熟玉子のカルボナーラに。
半熟玉子大好きなので^^
ランチセット(+150円)は、サラダとドリンク。
もっとたくさん食べたい!という方は、更に+230円でバケットとジェラートもつけられます。
サラダを食べ終わった頃に、パスタが登場。
まずはソースだけで。
濃厚かなと思いましたが、意外とさらりとしつこくない味。
これ、今回は頼まなかったんですが、バケットに染みこませて食べてもいいかも。
これだけで赤ワインのつまみになりそう♪
そして半熟玉子をスプーンで崩して。
ソースにコクがぐーんとアップ。
ソース、この半熟の黄身でプラスされるコクがしっかり計算されているところがお見事です。
具はベーコン+豚バラ肉で、肉々しさ満点。
肉好きには嬉しすぎる、ボリュームのあるトッピングです。
麺ですが、細麺でもしっかりもちもちコシがあって美味。
個人的には、このもちもち感、太麺でしっかり味わってみたいなと思いました。
美味しいソースも更に絡みやすくなりますしね。
またどんどん新しいメニューが登場する、赤坂パストディオさんですが、
秋の新作では、カボチャのチョコレートソースがけ(!)という個性派メニューも。
キノコのデミグラソースも美味しそうです♪
またメール会員登録をすると、コーヒー一杯サービスという特典も。
お得好きな方には、見逃せませんね。
とこのように、味にも様々な工夫と情熱のあるお店ですが、サービスにも力を入れています。
メニューに上記のように記載されているように、様々なリクエストを受け付けてくれるんです。
美味しいパスタだからこそ、こんな味でも食べてみたい、そんなこだわりを大切にしてくださるお店。
ランチ激戦の赤坂でオープンしてからすぐに人気店になった理由も、納得です。