以前ランコムの新作発表会のレポートをさせて頂きましたが、今回はその時お土産で頂いた商品のレポートです。
こちらは8月20日に発売されて以降、美容誌などでも話題になっている新作ファンデーション、「タンミラクリキッド」。
ランコム研究所が10年の歳月をかけたという「タン ミラク」は、この内なる光を再現するファンデーション。配合された<光のエッセンス>により、まるで素肌と見間違えるほどの圧倒的な美しさを実現。肌を鎮めるローズエキスを配合しているほか、保湿対策にも着目した商品です。
こちらのファンデーション、内なる光を再現するとの事ですが、
そう言えば新作発表会の時も、"光の通り道"のお話、印象に残ったなぁ。
こちら、その時のスライドです。
肌に当たった光がは跳ね返る=肌表面の輝きとなる、これは日常的に意識している原理でしたが、その跳ね返る率はわずか5%。残り95%は肌内部に入り込み、表皮や真皮と共に相互反応。
これにより、肌のコンディションが低下すると、内なる光が弱くなり肌の輝きも失われるのだそうです。
なんとなく疲れていると肌も元気なく見える気がしていたのですが、このお話を聞くと理屈的にはあっていたんだなぁと納得。
しかしお疲れ肌のまま放っておく訳には行かないので、お手入れしたいところ。
そこで出番となるのが、最先端の科学により"肌内美光"を実現したのが、この「タン ミラク」。
専用のスポンジでつけます。
薄付きでありながら、しっかりカバー。
気になるシミのところなどには、重ねてつけるのもおすすめ。
時間がない時などは、コンシーラーがわりにこんな使い方もしちゃいます。
テクスチャーは比較的柔らかめですが、よれたりたれたりせずに肌にしっかりフィット。
香水のような素敵なデザインのボトルも気に入っています。
うちのメイクアップボックスが、華やかになった感じ^^
こうしてタンミラクで、内側から輝く艶肌を仕上げた後は、ポイントメイクに。
お次は、今年7月末に発売されたばかりのメイクアップシリーズ「フレンチ コケット」シリーズのご紹介です。
「フレンチ コケット」は、20世紀初頭のフェミニンで気高いパリジェンヌをイメージした、アーロンドメイによるコレクション。アロンドメイさんって、長髪で見た目も美しい方で惚れ惚れしちゃうんですが、生み出すアイデアもほんと斬新で素敵なものばかりなんですよね~。
手前の2本のマスカラは、弓形が印象的なヴィルトゥーズプレシャスセル(奥)と、オシィラシオン(手前)。
ボリュームカールを簡単につくれる「ヴィルトゥーズプレシャスセル」と、美しくセパレートしたまつげが仕上がる「オシィラシオン」。今の私は贅沢にも2本使い。
まずはオシィラシオンでダマにならず、長いまつげに仕上げた後、更にヴィルトゥーズプレシャスセルでボリュームを加えていく感じ。
これだけしっかり塗るとクレンジング大変そうだなと思いますが、意外とアイメイク専用のクレンジングでサッと拭くだけで簡単に落ちてくれます。
そしてお次は、「オンブル アブソリュ パレット ルメッセンス」(A50メトロポリタンピンク)。
ソフトな印象のピンクでふんわりとした優しい女性を演出しながらも、シルバーラメでクールに。
遊び心を持った大人の女性、という雰囲気にしたいなという時にぴったり。
締め色のブラックにも、細かいラメが入っていてアイラインがわりに、すーっと伸ばすのもおすすめ。
またランコムさんのシャドウ、発色がよくて長持ちするのも嬉しいです。
最後にご紹介するのは、ローズデコ。
ランコムの象徴であるバラを使ったこのアイテム、これもまたアイデアに満ちた商品。
濃い部分はチークに、薄いピンクはフェイスラインにと、二通りの使い方でメリハリのある肌に仕上げられるんです。
遊び心満点で、おしゃれなデザインのフレンチコケットシリーズ。
毎朝出勤前は、急いでいてできるだけ簡単に、と思っていたメイクの時間が楽しいものになりました。
ランコムさん、ありがとうございました^^