まわりに新宿で呑むのが好きな方が多く、「飲む時にとりあえず新宿で」と向かうのが三丁目の末広亭界隈。
あのあたりは和食からエスニックまでいろんなジャンルがあるので、だいたいその時の気分にヒットするお店が見つかるんです。
そんなとりあえず三丁目、な時に最近候補にあがるのが「もつ煮込み専門店 沼田」。
日本再生酒場、新宿三丁目 ホルモン横丁まぐろ屋 阪庄、など、三丁目に何軒もの人気店を持つい志井グループのお店です。
メニューはこんな感じ。
刺身モノも充実&430円とコスパ抜群なのが嬉しいのですが、煮込みの種類にもご注目。
激辛味噌仕立て、味噌仕立て、醤油仕立て、塩柚子胡椒仕立て、塩にんにく仕立て、塩梅仕立て、カレー仕立てと7種類もあるんです。激辛以外は390円。これまたお得!!
今回のレポートでは、5~7月に行った際、特に美味しかったものをご紹介します。
まずここへきたら頼むのが、レバテキ。
刻んだねぎとにんにく、そして塩、ごま油など。
濃い目の味付けで頂く食感のいいレバー、酒がすすんでしょーがない。
そしてレバテキと一緒に頼むのが、アミレバ。
レバに網状のあぶらを巻いているのですが、これがジューシーなあぶらとレバーの食感が合体したなんともいえない美味しさ。あぶら好きの方には特におすすめ!
更にこってりしたタレの串モノ続々。
ここへきたら、角ハイボール。
すっきりした飲み口が、モツのあぶらっこさといい相性です。
串モノと一緒に煮込みも。
こちら激辛味噌煮込み。
辛いもの好きだけど、激辛まで行くと・・・という友人でも食べられる辛さ。
たっぷりのねぎトッピングが嬉しい♪
あとまわりで結構頼んでいる方が多かったので気になって注文。
つくねとピーマンのセット。
コリコリした歯ごたえのつくねと、シャキシャキしたピーマンの相性がバツグン!
これはリピートしちゃうわと、一度食べて好きになっちゃったメニューです。
そしてこちらは、和牛スジ煮込み。
ビーフシチューみたいな濃いソース、これがクセになる!
赤ワインとかとにもあいそう。
上記とは対照的に、あっさりしたのも美味。
こちらは、塩柚胡椒仕立ての煮込み。
更にカリー仕立て。
ここまで種類があると、その日の気分、一緒に訪れた人の好みによって色々楽しめて嬉しいです。
こんな風に、色々な形でモツを楽しめる沼田さん。
店内に入ると、元気のよい呼び声でお迎え&帰りもお店の外までお見送りしてくださったりと、スタッフの方の笑顔も◎。
人気店で結構いつも混んでいて、特に早い時間だと立ち飲みになる事も。
また椅子は女性優先という事になっていますが、「私、だいぶ座っていたのでどうぞ」など、譲られたり、自分も長く座っていたら譲ったりと、初めてあったのにそんなコミュニケーションも楽しめたり。
お店出る時、ほろ酔いのいい気分で「今日は楽しかった!」と思える魅力的なお店です。
もつ煮込み専門店 沼田 (居酒屋 / 新宿三丁目駅、新宿駅、新宿御苑前駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0





