先々週、手造りビール教室参加レポ(クラフト ビア ムーンライト「手造りビール教室」に参加してきました!)をアップさせて頂きましたが、前回は仕込み、今回後半は、仕込んだビールの瓶詰め。
会場へ着くと、瓶と仕込んだビールが用意されていました。
こちらが仕込んだビールの一つ、濃色タイプのビター。
別の容器に淡色タイプのラーガーも仕込んであります。
瓶詰めの際、瓶はアルコール消毒した後、炭酸ガスを作るために砂糖(プライミングシュガー)を入れます。
その量は500mlあたり、2.5g程度。
この量が多いほど、注いだ時の泡が多くなるという事です。
その後打栓地の注意などもご説明頂き、いよいよ瓶詰め。
まずは、仕込んだビールの状態を確認します。
フタを開けると、ぷーんとビールの香り!
二週間の間に、着々と成長してたんだなぁと実感。
そして瓶詰め。
チューブの先端部についている突起を瓶の底に押し付けると、自動的にビールが瓶に入っていくようになっています。初めは慣れなくて、なかなか大変!
お次は打栓。
王冠を取り付ける専用の道具があるんですね!
こうしてビールが完成。
ラーガーとビター、それぞれ持って帰ってきました。
普通の買ってきたビールと違うのは、ここから。
熟成期間が必要なのです。
熟成には最低3週間くらい必要との事。
早く呑みたいとあせって呑むと、まずいビールを呑む事になるよ!と先生がおっしゃっていました。
作ったものは早く呑みたい、と思いがちなので注意しないと。
楽しみが先延ばしになった分だけ、わくわくできる時間も延びたと考えることにしましょう^^
こうして無事瓶詰めが終わった後は、お店のビールを呑むことに。
来るたびに違うビールがあって、ほんと研究熱心なお店だなぁと思います。
どれにしようか迷いましたが、前回美味しかった津久井道を呑む事に。
こんもりした泡が、たまらなく美味しそうです。
それにしても、これが一杯300円というのがすごい。
小麦と生イースト特有の香り、コクが楽しめるビールです。
色もとてもキレイ。こちらは500円。
二回に渡って参加したビール教室。
今まではビールの味は考えても、どうやって作るのかなどあまり詳しく知らなかったのですが、学んだ事により、今後の味わい方も更に広がりそうだなぁと思いました。
作ったビールの、開栓が楽しみです!!


