40代からのスキンケア・ボディケア

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石川酒造「福生のビール小屋」へ行ってきました~地ビール編~

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そこでしか呑めないお酒を楽しめるのが、酒蔵めぐりの醍醐味。

東京にも酒蔵が色々あると知りつつも、なかなか行く機会がなかったのですが、先日「モカのおもちゃ箱」のモカさんにお誘い頂き、福生石川酒造さんへ行ってきました。

本蔵には、新酒が出来たことを知らせる杉玉も。

つるし始めは緑色なのだそうですが、どんどんこのような茶褐色になっていくのだそうです。

そして敷地内には、古いビール釜も。

明治20年、日本のビールの草創期にこの釜でビールつくりをしていたのだとか。

柱の間の板には、ビールづくりの工程を描いた木彫りがあり、歴史を感じさせます。

こちらは、100年以上前に建てられた蔵の中で実際にお酒をつくっているところ。

時期的に不可能な時もありますが、予約をすれば見学もできるそうです。

ビール工房の横には、「福生のビール小屋」というレストランが。

地ビール、地酒が旬のお料理と共に頂けるとのこと。

お店の入口には、薪ストーブが。

ストーブの上には鍋がのっていて、ぐつぐつと美味しそうになにか煮込んでいます。

土曜日の夕方三時くらいと食事時じゃなかったのにも関わらず、店内はほぼ満席。

カウンターに座ることになりました。

人気あるんですね~^^

ビールはグラスかジョッキか選べるのですが、色々試したかったので私はグラスで。

まずは、多摩の恵 ペールエール。

薄く濁ったビールは、地下天然水で仕込んだというこのビール、鼻を近づけるとフルーティな香りがまず酔わせてくれます。苦味と甘みのバランスがどちらもほどよく、美味しいビールでした。

おつまみは、ボリュームのあるチーズ盛り合わせのほか、

色々な種類が楽しめる、ソーセージの盛り合わせなど。

ザワークラウトの酸味が控えめな上品な味で、ついついぱくぱく食べちゃいました。

国産ビールの定番とも言うべきピルスナーも、造り酒屋さんで飲むのは、全然違う味わい。

爽やかさの中にも、しっかりした深さを感じてこれまたうまい。

どんどん呑むピッチが上がってきます。

そして違うタイプのビールということで注文したのが、ミュンヒナーダーク。

ローストした香ばしい麦芽の香りがそそるビールで、見た目ほど濃い味ではないのですがほどよいさっぱり感。

泡もすごくきめ細かくて、ゆっくり口をつけて愉しみたい気分になります。

ビールだけでもたっぷり愉しんだのですが、この後は更に日本酒へ。

長くなってきたので、次の記事で紹介したいと思います。

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