美味しいとっ評判の、「桃屋 辛そうで辛くない少し辛いラー油」。
辛そうで、辛くなくて、でも少し辛い?いったいどっちやねん!と突っ込みを入れたくなるネーミングも、なかなか面白いですが、興味惹かれたのは、そのまま食べられるということ。
白いご飯にそのままかけても美味しいとのこと、へぇ~!!
と言うわけで近所のスーパーへ買い物に行くと、見つけることができず、若い男の子の店員さんに聞いてみると、売り場に案内してくれました。その子が他の店員さんのところへ戻ったときに、「あのラー油、やっぱ人気あるんだね。美味しいよね~」と話しているのが聞こえました。
やっぱ人気あるのか~と、思わぬ場所で市場リサーチしちゃいましたが、その後おうちに帰って早速試食。
まずは豆腐にそのままガッツリかけていってみました。
ちなみに豆腐は、波乗りジョニー。
ちょっと高いけど、大豆の風味がしっかり味わえてお気に入りです。
一見「うわぁ~、すっごい辛そう!!」と思うかと思いますが、見た目よりも全然辛くありません。
友人曰く私の辛くないは参考にならない、ということですが、本当に辛くない。
むしろ、フライドガーリック独特の風味が、とても際立っていてラー油は脇役と言う感じで引き立てていて、これがとても美味しい。
焼売も買ってきたので、タレに入れてみることに。
うんうん、香ばしくてこれもなかなかいける!
と言うわけで、ビールがどんどんすすんであっという間に平らげちゃいました。
桃屋さんのオフィシャルサイトに、このラー油を使ったレシピが掲載されていますが、これはそのままでも、調味料としても色々使えそう。
お肉に添えても美味しそうですし、パスタでペペロンチーノ風に仕上げたいときなんかにもいいかも。
ただ辛さは控えめなので、辛いものが好きな方は、別途唐辛子は追加したほうがいいかな。
調味料のラー油としては、私が長年愛用している「李錦記(リキンキ) 香港飲茶 具入り油(香港点心ラー油) 85g」の方が、おすすめ。
このラー油に出会って、具入りのラー油に目覚めました。
こちらは滅茶苦茶スパイシーで辛さも充分、これ入れるだけで本場のお味。
しかし、辛さが強いので、このまま食べるのはちょっと難しいかな。
目的に応じて、桃屋のを、李錦記のをと使い分けたいなと思いました。
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ヤバイです。イッキ読みです。
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