ブロぐるめ!さんの企画ヌーベルジャポン エスペランサ「究極シリーズ」、前回は「究極の辣油編」をお届けしましたが、今回は究極のカレー。
送られてきた3つのアイテムのうち、写真右上になります。
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温めるだけで簡単に食べられるカレーですが、非常に手の込んだもの。
一般的なインドカレーはチキンヴイヨンというスープをベースにしているところ、このカレーはトリプルヴイヨンという手法で、野菜、肉、魚介の栄養をたっぷり凝縮されているとか。
2リットルのブイヨンを取るために、若鶏の足、親鳥の足を3本、豚の厚さ3cmのロース肉まで入れて煮込んでいるのを始め、2つめの野菜は選りすぐりの農園で収穫されたもの、3つめは昆布ベースの海の幸の秘伝スープを使用しているのだそうです。
スパイスは13種類を配合しているというこのカレー、かなりスパイシーで辛みもかなりあってとても私好み。そしてもう一つ、私の心をがっしり掴んだのが、小麦粉を使っていないこと。
いわゆる日本でよく食べられるカレーなどのどろっとしたとろみではなく、サラッとしたとろみ、このとろみの正体は、じっくり炒めた野菜を裏ごししたものなんだそう。
食べてみると、スパイシーでありながら深みがあり、一口スプーンを口に近づけるごとにほっとするような優しい味わいなのです。
そんな風に作った方の熱い想いが端々に感じられるカレー、今回はす揚げしたししとう、舞茸をトッピングしたご飯と一緒に食べてみる事にしました。
カレーをご飯にかけてみると、こんな感じ。
一見具がない?と言う風に見えますが、野菜は全てすりおろされて液状になっているのです。
これはもっとも負担をかけないで消化できるようにしているからだとか。
カレーを食べると胃がもたれて、好きなのに食べた後に胃薬を飲むこともある私ですが、このカレーは食べた後に胃に負担を感じませんでした。
とても美味しいカレーを頂き、うれしい限り感激です。
ブロぐるめ!さま、ヌーベルジャポン エスペランサさま、ありがとうございました^^