各地で祭りが盛んに行われる時期ですが、先週は靖国神社の「みたままつり」へ行って来ました。
なんと昭和22年から行われているそうです。
以前訪れたのは2006年のこと。
そのときは昼間だったので、提灯にあかりが灯っているところが見られず、いつかまた行ってみてみたいなと思いつつなかなか機会がありませんでしたが、今年やっと行けることになりました。
神社の入り口から、人、人、人。
提灯の明かりに誘われるように、奥へ奥へとすすんでいきます。
明かりの美しさに、ついついズームインして撮影したくなります。
そして敷地内にはお化け屋敷も。
近づいてみると、昭和の匂いが漂う移植空間が待っています。
そして見世物小屋も。
まるで寺山修司の映画に登場しそうな、幻想的な世界観です。
更に進んでいくと盆踊り会場へ到着。
ライトに照らされた中で踊る方の姿を見ていると、ここが東京であることを忘れそうです。
屋台の食べ物のいいにおいに刺激されつつ、ちょっと我慢。
夕飯は神保町の揚子江菜館というお店へ行きました。
昭和8年に生まれたという、富士山の四季をイメージした「元祖冷やし中華」が有名なお店です。
店内は一階、二階とありましたが、どちらもほとんど満席。
皆さんやはり、元祖の冷やし中華を頼まれています。
一緒に行った友人はタレが甘めでいまひとつ好みではないと言うので違うものを頼むことに。
まずは、具沢山の春巻き。
そして、お腹がすいてるという友人がガッツリ食べたいと言って焼きそばを注文。
野菜のほか、肉団子、エビ、更にはから揚げまで、色々なものがのった具沢山な一品で、麺のボリュームもかなり多く食べるのが大変でしたが、お腹がすいてる時にはいいかもと思いました。
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