落ち着いた雰囲気で緑の多い敷地内には、何室かの離れもあり、宴会対応にもぴったりの大きめ、家族などでの利用にもぴったりな小さめと、用途に応じて部屋の大きさも色々あります。
コースはだいたい一万円以上するのですが、ランチには手軽値段のなコースもあります。
こちらはトイレ。
あまりにも素敵な雰囲気で、思わず写真を撮ってしまいました。
そばは、創業以来守り抜かれた技法で打っているという古式手打ちそば。
国産の良質な蕎麦粉を使った二・八そばで、かなり細め。
父親はいつものお気に入りの天ぷらそば、私と母はこちらの鶏肉とねぎのお蕎麦を注文しました。
量はお上品に、かなり少なめ。
隣の席からも注文時に「大盛りで」という声が聞こえてきましたが、リピーターさんは大盛りを頼むことが多いのかもしれません。でも懐石も食べて呑んだ後のシメとかなら、このくらいがいいかもしれませんね。
まずはそばを、つゆをつけずに食べてみました。
そばの香りがとてもよく、適度な歯ごたえもありとても美味しいです。
こういう上品なお店だから薄味かな?と思ったら、意外におつゆは濃い目でした。
とろみのあるおつゆもだしが効いていて、そばによく絡んでこれまたいいです。
帰りにはそばまんじゅうを買って帰りました。
薄皮でついつい手が出る大きさで、我が家で大人気。
甘さ控えめで、あっさりとした味で、何個でも食べたくなるうまさでした。
東京極上の蕎麦―究極の蕎麦屋ガイドブック
posted with amazlet at 08.04.26
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