40代からのスキンケア・ボディケア

20代・30代とは異なる顔やボディのお悩みについて、様々なコスメやアイテムを紹介するブログです。

「マクロビオティック食べて元気になるレシピ」という本の中から、何品かつくってみました

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ヨガを始めてから意識していないつもりでも、食生活も自然とカラダにいいものが欲しくなる今日この頃。以前からずっと気になっていた、マクロビオティックの本も買ってみる事にしました。

マクロビオティック食べて元気になるレシピ―カラダの症状から引ける「食べる処方箋」
日本CI協会
永岡書店 (2005/04)
売り上げランキング: 11266
おすすめ度の平均: 4.5
4 体がすっきりします。
5 おいしい!
5 流行のマクロビ☆


この本を選んだ理由は、サブタイトルに"カラダの症状から引ける「食べる処方箋」"とありますが、肌荒れ、眼精疲労、便秘、肩こりなど、気になる症状別に食べるとよいレシピが掲載されている事です。

例えばこの「切干し大根とタマネギの煮付け」。
本では頭痛によいと紹介されています。



タマネギは、胃腸を整えてサラサラ血をつくる、切干大根は腎臓を整えるとあったので、太りすぎを気にしている父親にもいいかなと作ってみる事にしました。

作り方はとても簡単。
水で戻した切干大根と高野豆腐を、スライスしたタマネギと一緒にごま油で炒めた後、醤油と水で煮るだけ。ヘルシーで、お弁当のおかずの一品としてもオススメです。

次は女性ホルモンの分泌を促す、れんこんを使ったレシピ。
本では「抜け毛」によいと紹介されています。
最近髪を伸ばしているのもあるのですが、髪が傷みやすく抜けやすいので作ってみる事に。



これは本当はレンコンにネギ味噌を詰めて揚げるレシピだったのですが、うまくいかずネギ味噌で炒めてつくりました。

ネギ味噌は、細かく刻んだ長ネギをごま油で炒め、更に麦味噌を加えて炒めればできあがり。今回の料理にはこの麦味噌と、しいたけ&こんぶで昨晩より水からとったダシ汁を少々加えて仕上げました。
ネギ味噌は母も「これで焼きおにぎり作ったら、美味しいんじゃない?」と、とても気に入ったようでした。

そのネギ味噌に使った麦味噌は、こちら。
米麹ではなく麦麹を使っていて、まろやかで甘みのある美味しいお味噌です。
麦の粒がたっぷり入っています。



有機のものにこだわりたいという事でしたら、このような商品もあります。

生有機麦味噌 500g
生有機麦味噌 500g

有機大豆と有機大麦、天日塩、天然水を使った麦味噌です。
木樽で熟成させたので、乳酸菌、酵母菌が生きています。

最後にご紹介するのは、お味噌汁。
マクロビオティックの基本は、玄米ご飯、味噌汁、漬物ですが、今回は本で紹介されていた通りだし汁を作ってお味噌汁を作ってみました。



お味噌汁のだしというと、鰹節が真っ先に思い浮かぶ私ですが、マクロビオティックでは動物性のダシではなく、昆布や干ししいたけでとったダシを使うのだそうです。
作り方は簡単で、前の晩から水に材料を浸しておくだけです。

昆布だけのだしは、砂糖やくだもの、加工品を多くとりがちでカラダが冷えていると思う方向け、干ししいたけでとっただしは肉や卵などの動物性食品を多くとっている人にオススメなのだとか。





基本はこの二つを一緒にした合わせだし、昆布:しいたけ=8:2。
今回はその割合で作ったダシを使っています。

ダシを温めて呑むだけで、澄み切った美味しい味が出ていてびっくり。
いつも便利でついつい使ってしまう、化学調味料のダシにはない自然の旨味がありました。
これで作った味噌汁の、美味しいこと!

このダシは味噌汁に使えるほか、炒め物や煮物などにも使いまわせます。
これからは「明日は私が料理作るぞ~」と決めた日は、前日に作り置きしておこうと思います。

マクロビオティック食べて元気になるレシピ―カラダの症状から引ける「食べる処方箋」
日本CI協会
永岡書店 (2005/04)
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