ドライブ帰りに予約しておいたのが、ウブドの中心部にあるサッカーグラウンド近くにある「warung biah-biah(ワルン ビア・ビア)」というレストランで行われる料理教室。
一人三品まで教わる事ができ、私はTさんと参加したので6品。
お店のメニューの中から、好きなものを選べます。
Tさんは一人暮らしで自炊する機会が多いとの事なので、帰ってから自分の家で作りやすいものをというリクエストを考慮しつつ、6品選びました。
厨房はこんな感じ。
今まで何度かバリに来てたくさん料理は食べましたが、レストランの厨房を見るのは初めて。
まずは、「こんな風に今日使う材料はこれです」と、並べて紹介されます。
メニューはこんな風に張り出されます。
選んだメニューは、ソテアヤム(鶏肉のバリ風スープ)のほか、バビ・ケチャップ(豚肉の甘ソース煮)、野菜をココナッツと豚肉であえたもの、カレアヤム(鶏肉のカレーあえ)、ダダルグルン(ライスパウダーのクレープのデザート)です。
自分でつくるのではなく、先生が説明しながらつくってくれるのを見て覚えるといった具合です。
こんな風につくったそばから味見できます。
こちらはライスパウダーをクレープのように薄く焼き、黒砂糖とココナッツをあえたものをくるんだデザート。クレープはピンクに色をつけています。
甘さがあまりしつこくなく、とても美味しかったです。
つくった料理は、味見だけで終わりではなく、その後こうして席でゆっくり食べられます。
右側の葉の上にご飯を盛り付け、おかずをもりつけてナシチャンプルのようにして食べました。
どんな食材を、どんな味付け、どんな調理法でつくったかなどが分かると食べた時の味わい方も違いました。
バリの料理を、いつもとは違った角度で楽しめたいい機会でした。
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