【我が家の晩ご飯レシピ】ワカシの刺身、味噌煮込みうどん--２種類のチルドビールに合わせた料理をつくりました

「とりあえずビール」が基本の私にとって、冷えたビールは晩ご飯に欠かせない相棒。
他にもお酒は呑みますが、まずはビールからという感じになります。

そんなビール大好きな私ですが、最近チルドビールというキリンビールの商品に出会いました。

チルドビールは、醸造後に濾過をせず、生きた酵母とともにそのままびんに封じ込めることで、ありのままのビールの香りと豊かな味わいを楽しめることが特長。
デリケートなおいしさをお届けするため、工場から店頭まで冷蔵配送。
賞味期間は60日としている、こだわりのビールです。

４種類出ているのですが、中でも「一番搾りとれたれホップ無濾過＜生＞」は、10月31日に数量限定販売された貴重な商品。

今夏収穫したばかりの、岩手県遠野産ホップを使用したチルドビールです。
ラベルを見たイメージで、とても爽やかな味わいのような印象を受けたので、ワカシのお刺身をつまみに呑んでみる事にしました。

とても軽くてぐびぐびいける味わいのビールで、さっぱりとしたお刺身にとても合います。
お酒がそんなに強くない母も「これはぐびぐび呑んじゃうわねぇ～」と大変気にいった様子です。

チルドビールは、そのほか３種類あります。

この中で「一番搾りとれたれホップ無濾過＜生＞」の次に気になったのは、「GRAND ALE(グランドエール)」。上の写真の中の赤いラベルのビールで、上質なカラメル麦芽を使用した香ばしさと深い味わいが特長の麦芽100%チルドビールです。

とてもコクがあるという事なので、料理もそれに合った濃い味付けの味噌煮込みうどんをつくってみました。

だしは厚削りの鰹節とこんぶでとり、八丁味噌が付いていた市販品に、鶏肉、ネギ、椎茸などの定番の具をプラス。更に２人分を三人で分ける事になった為ボリュームを出そうと、豚肉やごぼうなどの具も加えました。

グランドエールは、黒ビールのような香ばしさとコクがありながら、それほどクセがなくて美味しく呑みやすいのが魅力。濃厚な味噌味のうどんとの相性もバツグンです。
ついつい美味しくてぐびぐび呑んでたら、このビールなんとアルコール6%。
「どうりでいつものビールより、酔いが早いわけだわ～」なんて、母親と話しながら楽しく味わいました。