40代からのスキンケア・ボディケア

20代・30代とは異なる顔やボディのお悩みについて、様々なコスメやアイテムを紹介するブログです。

仲秋の名月 十五夜にちなみ、母がお月見料理をつくってくれました♪

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昨日は十五夜でしたね~。
私は夕方から友人とドライブを愉しんでいたのですが、明るく真ん丸い月は妖しい美しさがあって、ついつい見惚れてしまいました。

そして夜我が家へ戻ると、和室にはこんなお月見料理が飾られていてびっくり♪



メニューは手前左から、さつま芋の甘煮、ホタテのネギ塩バター焼き、里芋の絹かつぎ、お月見団子、後列左から、お月見豆腐、鶏肉と山菜の炊き込みご飯、枝豆です。
お母さん、お月見を連想させるお料理、よくこんなに考えたなぁ~。



それぞれの作り方ですが、、、

さつま芋の甘煮は、さつま芋は皮ごと輪切りにし、水にさらして灰汁抜きをし、砂糖、塩少々、くちなしの実2個を入れ、彩り良く煮上げています。
ホタテのネギ塩バター焼きは、ボイルホタテをネギ塩とバターでソテーし最後に刻みネギをたっぷり加えています。

里芋の絹かつぎは、良く洗った皮付き里芋を塩ひとつまみを入れて茹でたもの。
くるりと包丁目を入れてあり、皮を回しますと取れます。ごま塩をかけました。

お月見団子は、上新粉を熱湯を掛けてピンポン玉位に丸めて20分蒸します。
ボールに入れてすりこきで良く付いて捏ね、同量の裏ごし南瓜と良く混ぜ、好みの大きさに丸めて串刺しにします。
団子自体はあっさりした味なので、つぶ餡をかけて頂くと甘く美味しく食べられました。        





お月見豆腐は、絹豆腐の真ん中をくり抜き、生卵を落として少し蒸しています。
トッピングは小ネギと茹で法蓮草。簡単で美味しい一品です。

鶏肉と山菜の炊き込みご飯は、白米3合と餅米1合をブレンドし、和だし汁、醤油、塩を入れて 炊き上げています。和出し汁は、我が家では最近すっかり御馴染みとなった、「ヤマキ氷温熟成の厚削り」という削り節でとっただしを使用しています。

具は鶏もも肉、田舎煮の水煮、人参、舞茸、トッピングは、銀杏のソテーに塩胡椒をした物と茹でさやインゲン。

パサ付いたり単調な味になりがちな炊き込みご飯も、鶏肉の旨味と脂でコクの有るしっとりとした、とっても美味しいご飯になりました♪



母が一生懸命つくってくれた、美味しい料理に舌鼓を打ちながら夜空を見上げれば、真ん丸いお月様は更に高いところへ。

こういう日本独特の季節を愛しむ行事って、いいですよね~。
日本人に生まれてよかったなぁと思います。


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