我が家ではたっぷりのお野菜と一緒に、ビールのお供として出てきます。

母はいつも茹でたモツを買って来て、更に茹でこぼしてから調理をしています。
材料はモツのほか、人参、大根、コンニャク、ごぼう、ジャガイモ。
食べやすい小さめの乱切りにし、にんにくとショウガをたっぷり入れ、ネギ油とごま油で炒めてから煮ます。
味付けのベースは和出し汁、砂糖、味醂、味噌、醤油、自家製10味唐辛子などです。
和出し汁には、2007/09/09の記事鰹節+昆布+煮干でだしをとった、醤油ラーメンをつくりましたでも活躍した、ヤマキ氷温熟成の厚削りという削り節を使用。
この削り節、ホント上品でいいだしが出るので、我が家でも最近大人気です♪
モツ煮は盛り付ける時に、ネギと大根の葉をトッピングしていただきました。
辛いもの好きな私と父親は、10味唐辛子は風味優先で辛味は控えめなので、一味もプラスして頂きました。
具一つ一つが、端でチョコチョコつまむのにぴったりな小ささで、こういうつまみは本当にお酒にぴったりですね。
食事の時間が、ついついダラダラと長くなります(苦笑)。
そしてこの日はもう一品、フキと栗の煮物も出てきました。

剥き栗が売っていて、初物だから栗ご飯でもと、母は思ったらしいのですが、フキがあったのでつまみにしたようです。
栗を軽く茹でてから、フキと一緒に薄味の甘辛煮にしてあります。
こちらの煮物のだしにも、さきほどご紹介した「ヤマキ氷温熟成の厚削り」を使用しています。

この削り節、本当に美味しいんですが、その秘密は独特な製法にあります。
0度以下の鰹が凍る直前までの温度差で解凍し、鰹の鮮度を保ち美味しく仕上げる、氷温熟成法を採用。鰹本来が持っている旨味成分を、存分に引き出しており、美味しさの目安であるイノシン酸は850mgにもなります。
更に風味よく仕上げる為遠赤外線加工を施し、削りたての風味と美味しさを保つ為、特に機密性の高い包装資材を採用。
鰹が本来持っている美味しさと風味、そして削りたての味と香りを味わえるよう、様々な角度から美味しさを追求した商品なんです。
厚削りという商品名の通り、美味しい本格的な出しとり用途に適した厚削りに仕上げているんですが、本当に見た目も実に立派♪
明日もきっと、我が家の食卓の縁の下の力持ちとして、美味しい料理作りに役立ってくれる事でしょう。
ドカンと、うまいつまみ
posted with amazlet on 07.09.11
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