しかし、慣れ親しんだ食材ゆえに、「どれも一緒」とか思ったりしていませんか?
私も正直そんな風に考えていたのですが、そんな考えを覆してくれたのが「ヤマキ氷温熟成シリーズ」の2種類の削り節です。
「ヤマキ氷温熟成シリーズ」は、0度以下の鰹が凍る直前までの温度差で解凍。
鰹の鮮度を保ち美味しく仕上げる、氷温熟成法を採用しています。
またこの製法により、鰹本来が持っている旨味成分も引き出されている点にも注目。
美味しさの目安であるイノシン酸が850mgにもなる、美味しい鰹節なんです。
更に風味よく仕上げる為遠赤外線加工を施し、削りたての風味と美味しさを保つ為、特に機密性の高い包装資材を採用。
鰹が本来持っている美味しさと風味、そして削りたての味と香りを味わえるよう、様々な角度から美味しさを追求した商品なんです。
削り節はダイナミックな厚削りと、小さなマイルド削りの2種類あります。
こちらはマイルド削り。
冷奴などのトッピングでも御馴染みですね~。

従来の鰹節と違う点は削り方。
従来の鰹節を縦に削るタイプと比べ、節を横に削る事で魚の繊維質を切断。
それにより、トッピングなどに適したマイルドな口当たりと口どけが生まれます。
更に血合いを取り除いている為、見た目も非常に美しく臭みがないのも魅力です。
このマイルド削りを使って、つくった料理がこちら。
ししとうの大根おろしあえです。

フライパンで軽く乾煎りしたししとうに、大根おろし、てんかすをのせ、マイルド削りをふわっとかけた後おろししょうがをのせたもの。
晩酌好きな私と父親には嬉しい、さっぱりしたおつまみメニューです。
簡単につくれるスピードメニューなので、「早く呑みたい!」とせかされた時などもサッと出せるのが魅力です。
マイルド削りは、ふわっとしていてクセがなく美味しいね~と大好評。
だしの風味が大根おろしとマッチしていて、とても美味しい一品となりました。
もうひとつ、こちらは厚削り。
マイルド削りを見たあとだと、なかなかの迫力ですよね~。

こちらは厚削りという商品名の通り、美味しい本格的な出しとり用途に適した厚削りに仕上げています。
我が家でも昆布でだしをとった水に、こんな風に茶漉しに入れ湯煎してだしをとってみました。

湯煎していると、ふんわりといい香りが漂ってきます♪
こんな香りを嗅いでいると、自然とお腹がぐーぐーなってきちゃいます。

量は一掴み程度でしたが、結構いいだしがとれました♪
このだしでつくったのは、もやしとわかめのお味噌汁です。
だしの味がすっきりして薄味でありながら、まろやかでとっても上品な味でした。
これはいろんなだしに使ってみたくなる味です。
次はどんな料理のだしに使おうかしら♪♪
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