鷺ノ宮に住んでいた時は、毎年会社帰りにフラッと寄ったりしたものでしたが、今年は神奈川からはるばる遠征しました。
商店街は、こんな風に様々な飾りがぶら下がっていて楽しげな雰囲気。
生ビール＆おつまみ片手に、眺め歩くのもとてもいい感じです。
生ビールでちょっとお酒が入り、調子が出てきたところで、その日は午後３時と早くからお店を開けているという海晴亭という、ねぎだこ＆ベルギービールが有名なお店へ。
相変わらず、白生ビール美味しい！
ねぎだこと、これが合うんですよね～。
ねぎだこはあっという間になくなり、もう一皿おかわりをしました。
そして阿佐ヶ谷七夕の時といえばもうひとつ、楽しみにしているものがあります。
近くの神明宮という神社で開催される阿佐ヶ谷バリ舞踏祭です。
2002年から始まったイベントで、今年も昨年同様土日に午後５時から開催。
神明宮の敷地内には、早い時間から場所取りをしているお客さんでひしめき合っています。
私たちはついつい海晴亭で酒がすすみ、まったりしすぎていい場所が取れず立ち見になりました。
それにしても、日本の神社の中でバリの神聖な踊りが見られるのも、なかなかいいもんです。
この企画を考案した方たちに、盛大な拍手！
踊り子さんたちの中には、こんな不思議な表情のお面をつけた方々もいらっしゃいました。
それにしても、すごい表情ですよね～。
私の友人が一緒に写真を撮らせてくださいとお願いすると、快く一緒に撮って下さいました。
ありがとうございました♪
阿佐ヶ谷バリ舞踏祭の次に訪れたのは、「バンダリ」というインド料理屋さんへ。
インド人のコックさんがつくっている、本格的な味付けが魅力のお店です。
まずは、カレーとビリヤニを注文。
「カレーは別腹」が口癖のメンバーの集まりという事もあり、あっという間になくなります。
辛さはなんと100倍まで調節可能という、激辛好きな私にとっては粋なはからいのシステムなのですが、ほかのメンバーの猛烈な反対に合い、辛い調味料を小皿でもらって辛さを調節して食べました。
それにしても、美味しかった～♪
次に出てきたのが、チョリソ。
これが、キングフィッシャーというインドのビールのつまみに最高！
先ほどカレーに入れた辛い調味料をかけて頂くと、ますますビールがすすみます。
もう一品注文したのが、スライスしたたまねぎのサラダ。
一見明太子をまぶしたような、ピンク色のソースですがそんなはずはなく、なにかピリ辛の調味料が入ったマヨネーズ味のドレッシングでした。
これが、あっさりとしていて実に美味。
お店の雰囲気、料理共にインドの魅力を満喫できるなかなかいいお店です。
インド料理屋でお腹がだいぶ満たされた後は、今回漫画が好きな友人が一緒でぜひ行きたいと言っていた「ラジオ屋」へ。
このお店は、店内の壁や天井に、漫画家さんのサイン色紙が貼られまくっているという、漫画好きな方にはたまらないお店です。
漫画好きな友人は、しばし私たちの会話へ参加するのを放棄し、そのサイン色紙の絶景に見惚れていました。
ちょっと呑みすぎましたが、夏のイベントを満喫し、久々になじみの友人とも色々話ができて、とても楽しい夜になりました。
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