これと何か冷蔵庫に具があれば、主菜となるパスタがすぐにでき、買出しに行く手間が省けます。
先日は茄子がたくさんあったのと、トマトの缶詰も見つけたので、それらを使ってつくってみました。
ソースは刻みニンニクを油に入れて炒めた茄子のほか、トマトの缶詰、 生バジルが入っています。
調味料は、バルサミコ酢、クレージーソルト、唐辛子、赤ワイン、顆粒のガラスープです。
タバスコをかけると、トマトの風味が際立ちとても美味しくなりました。
その後ろにあるピンク色のジュースは、イチゴミルクです。
イチゴ、牛乳、砂糖、氷を入れ、ミキサーにかけます。
母親がつくってくれたのですが、こってりした味のパスタの後に飲むと、口の中がさっぱりしてよかったです。
そしてその日の晩は、イタリアンからガラッと変わり、ドイツな夜に。
ドイツ料理の定番の、ジャーマンポテトです。
父親から「辛いソーセージ、何て言うんだっけ? あれ食べたいなぁ」と言うので、ソーセージにはスーパーで見つけた激辛チョリソを使いました。
なんとこのチョリソ、三種類の唐辛子をブレンドしているとか!
市販品で激辛と書いてあるもので、納得した事はあまりありませんでしたが、この激辛チョリソーは割りと辛かったです。
このくらいパンチがあると、辛いもの好きとしては嬉しい限りです。
調理方法は、このチョリソ、茹でたジャガイモ、たまねぎを、オリーブオイル、バター、にんにくで炒め、クレイジーソルトで味をととのえ、粒マスタードであえれば完成。
「なんか色味で緑が欲しいわねぇ」と、母親がごま油で炒めた青梗菜を盛り付けたのでドイツ料理から、無国籍料理になってしまいましたが……。
でも、チョリソは辛いものが好きな父親にも相当辛かったようで、この青梗菜が辛さで火照った口にぴったりの端休めになりました。
ドカンと、うまいつまみ
posted with amazlet on 07.05.25