私は毎日カレー食べてもいいくらいカレー好きですが、両親もかなりのカレー好き。
数日前もカレーだったのですが、どうしても食べたくなり、両親に「またつくってもいい?」と聞いたら「いいよ~」と言うので、つくる事にしました。
今回カレールウに選んだのはこちら、エバラ食品の「横濱舶来亭カレーフレーク」です。
小麦粉に溶けやすいラードと、フレッシュな野菜、果実、22種類のスパイスをブレンドし、きつね色になるまで高温の直火釜で丹念に焼き上げた、フレークタイプのルウです。
スーパーなどでよく売っているのは固形タイプのルウが多い中、フレークタイプというのが気になって買ってみました。
辛さは甘口、中辛、辛口と三種類あり、私一人ならぜひ辛口を選ぶのですが、激辛好きの私、辛いのが好きな父親、辛いのが苦手な母親と、三人とも好みの辛さが違うので、中間をとって中辛にしました。
まずはにんにく、七味を刻んで油で炒めて香りを出し、そこに刻んだたまねぎを入れて、透き通るまで弱火でじっくり炒め、そこに大きめに切った鶏肉、じゃがいもの順に入れて炒めます。
その後は、煮る時間を短縮するべく圧力釜へ。
十分具が煮えたら、いよいよカレールウの投入です。
カレールウのパッケージに「とけやすい」と書いてあった事から、かなり期待していましたが……本当に溶けやすいです!
細かいフレークが、どんどん具材の煮汁に溶けてゆくので驚きました!
固形ルウだと固まって底に残ってしまったり、具にこびりついたりする事がありますが、これはそんな心配がないです。
そして出来上がったカレーは、こんな感じです。
私は大抵市販のルーを買ってきてつくると、塩・胡椒やガラムマサラ、唐辛子パウダーなどを加えて味を調節するのですが、このルウは一口味見してみて、このまま調節しないで食べたくなると思う味。
また市販のルウは、カレーをつくると黄土色のものが多い印象がありますが、濃い目のこげ茶色のカレーなのもとても私好み。
今回お肉はチキンにしましたが、チキンにもとても合います。
非常にまろやかでありながらコクがあり、かなりスパイスが効いた本格的な美味しいカレーで、両親にも大好評でした♪
今後ぜひまたカレーをつくる時には、このルウで♪と思いますが、激辛好きとしてはこちらの辛口タイプも気になるところ。
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両親がいる時は中辛で、自分ひとりで食べる時は辛口に、なんて感じでいろんな辛さを愉しんでみる、なんてのもいいかなと思いました。