するとそこに、私の大好きな「ミモレット」というチーズと、これまた大好きな「ロバート・モンダヴィ」というワインがあり、二つ合わせて買って帰ってきました。
ミモレットは、こんなチーズです↓


【ミモレット・オールド(100g)】フランス産18ヶ月熟成

カラスミのような濃厚な味わい。
熟成によって3ヶ月=ジュンヌ(若い)、6ヶ月=デミ・ヴィエイユ(半分古い)、12ヶ月=ヴィエイユ(古い)、18~24ヶ月=特古という区別があり、本品は特古にあたります。
こちらの写真の中では、一番奥のオレンジ色のチーズがミモレットです。
固めで、薄く切って少しずつ食べます。
ワインにも合いますが、私はウィスキーを呑む時のお供としても一人暮らし時代はよく購入していました。

他にはピスタチオ入りのチーズや、ブラックペッパー入りのチーズなども家にあり、母親が生ハムなども交えてきれいに盛り付けてくれました。
チーズの上にのっている赤い色のものは、トマトを刻んだものを、にんにく、バジル、オリーブオイル、ワインビネガー、塩、胡椒で合えたもの。
ガーリックを塗ったバゲットにのせて食べる、イタリア料理の定番「ブルスケッタ」のトッピングとしてお馴染みのものを作ったら、母はチーズにのせてアレンジしてくれました。
奥のかごに入っているのは、母親が揚げてくれたよもぎの天ぷら。
これは父親がとても気に入っている、我が家の定番メニューです。
庭で育てているので、食べたくなったら摘んでくればすぐに食べられます。
ワインはこちら↓


ロバート・モンダヴィ 「ウッドブリッッジ・カベルネ・ソーヴィニヨン」(赤)

特別な日ではなく、日常で呑みたい時に私がよく選ぶのが、手頃なチリかアメリカのワイン。そしてブドウは、しっかりとした味わいとスパイシーさを感じられるカベルネをよく呑みます。
こちらのワインは、千円を切る手頃な価格でありながら、濃厚な味わいで香りもよくとても美味しいです。
料理はこのほか、母親が買ってきた大トロの刺身も出てきました。

魚好きな父親は、「おお、トロだ!」と大喜び。
厚めに切られていてボリュームがあり、なかなか美味しかったです。
こちらは、ワインとチーズを買いに行った時の一枚。

緑のある風景っていいなぁと思いつつ、パシャリと撮影。
風になびく草を見ていると、心がとても和んじゃいました。
名ソムリエの、ふだんワイン
posted with amazlet on 07.05.07
おすすめ度の平均: 






