行く2時間前に電話してみると、予約で一杯なので今からの席の確保は難しいけれど、来て空いていたら案内できるとの事なので、とりあえずお店に向かってみました。
お店はかなり広々としていて、早い時間だった事からまだ席はだいぶ空いてました。
「全然余裕じゃん!」と思ったら、次から次へと予約のお客さんが入ってきて、どんどん席が埋まっていきますが、なんとか席を確保。
ゴングの「カンカーン!」という音と共に店内入場で、席に着く前から思わずテンションが上がります。

あちらこちらに猪木の写真がデカデカと飾ってあり、モニターでは昭和の試合を中心に放送。
一時期かなりプロレスにハマッていた私としては、友人との会話をしつつも、ついついモニターに視線が行ってしまいます。
店内の雰囲気を満喫しつつ、まずはビールで乾杯!

ジョッキもコースタも猪木一色。
ビアジョッキの裏側には「元気があれば何でも飲める」、と書いてあります。いいですねぇ♪
そしていよいよフードメニューですが、どれも「よく考えたなぁ」と思うような名前のものばかり。
どれにしようか迷いますが、一緒に行った子の中にエビ好きな子がいたので、まずは「明太ポテトの逆エビ固め」を注文。

次は、「マグロとアボガドのモンゴリアンチョップ」。
とりあえずどんな料理か見たいので、気になるメニュー名のものはどんどん頼んでみる事にしました。

名前と見かけだけかと思いきや、これが結構美味しいんですよね。
更にその後は、オフィシャルサイトで見て一番頼みたかった、「アントニオスペシャル卍固め」。

単にソーセージを変形させて盛り付けただけなんですけど、よく考えるなぁと関心してしまいます。
長いソーセージは、ハサミで好きな長さに切って食べます。

こちらは、「炎のファイター 熱々石の上でタコがタコ踊り」。
青唐辛子のパンチの効いた辛味が、非常にいいアクセントです。
そのほか、かなり量が多めの「ドクターストップポテト」、チキンをまるごと焼いた「なんだ! コノヤロー焼き」、サーベルのような短剣に野菜とラムが串刺しになった「狂虎のラム肉のバーベキュー」などなど、、、。
プロレス好きなら嬉しいネタ満載のメニューですが、好きじゃなくてもかなり楽しめる演出満載です。
その極めつけは、「シャカシャカ 1・2・3サラダーッ!!」。
これを頼むと、そのテーブルは店員さんの掛け声を合図に、「1・2・3サラダーッ!!」と叫ぶルールになっています。
これは超楽しい♪
ほとんどのテーブルのお客さんが注文してましたが、私達も、もちろん頼んで叫びました♪
金曜日という事もあってか、2時間の時間制限がありましたが、十分楽しい時間を過ごせました。
機会があったら、またぜひ行きたいです。

アントニオ猪木全集7 ライバルとの死闘 其ノ壱
posted with amazlet on 07.03.27

