カウンターといくつかのテーブルがあり、店内はバーのような感じ。お酒も結構揃っています。
お店に訪れたのは日曜日の昼時だったのもあってか、店内はほぼ満席。しかもカップルばかりだったのが、印象的でした。
雑誌などに、「カップルでも入りやすいお店」みたいな感じで紹介でもされたんでしょうか?
予想外にお客が多く来てしまったのか、満席だというのに店員は若い男の店員さん一人。注文とったり、ラーメンつくったりと、かなり大変そうでした。
出てくるのに時間がかかりそうだなぁと思いつつ、黒豚ラーメンを注文しました。
出てくる間、カウンターからチラッと見える奥にあるキッチンを眺めていたのですが、驚いたのは麺を丼に入れてからスープをかけている点。なるほど、こんなつくり方もあるのですね。
ここのラーメンを食べるのはこれが二回目ですが、初めて食べた時はスープが甘いのに非常に驚きました。
しかしこのお店が、代々木の老舗のおそば屋さん「香名屋総本家」がやっているという事を知り、納得。
確かに、日頃食べているラーメンのスープと言うよりは、そばのつゆっぽい。スープのみりんの甘みで、かなり好き嫌いが分かれそうな感じがします。
あとこのラーメンの特徴としては、チャーシューでなく黒豚の大きな茹で豚が入っています。
始めはまだ赤みが残った、ややレアな状態で出されるのですが、ラーメンを食べ進める際にスープにジャブジャブと浸しながら食べていると、だんだん茹で上がってきます。
スープにしても、この黒豚の茹で豚にしても、なかなか面白い発想を盛り込んだ個性派ラーメンです。
噂のラーメン〈2007〉―喰いつくせ400杯 首都圏版(東京・神奈川・埼玉・千葉)
posted with amazlet on 06.11.12
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