コンサートの後は、心地よいユーミンの歌の余韻に浸りながら、麻布十番の焼肉店「五臓六腑」へと向かった。コンサートに一緒に行ったグルメな上司が、最近気に入って足しげく通っているお店という事で、行く前からかなり期待していたのだが、こちらもユーミンのコンサート同様全てのメニューが期待以上の美味。
特に美味しかったのは、写真のレバ刺。私の上司はレバ刺を食べるとじんましんが出るのだが、ここのお店のものを食べても出ないらしい。なるほど、生臭さが全然なく、非常に食べやすい。一緒に盛り合わせで出てきたタン刺も、独特のコリコリした食感でとても美味しい。
焼肉は七輪で焼くのだが、上に煙を吸う装置が付いていて、全然煙くならない。焼き物は味噌味のホルモンのほか、塩ダレで注文。焼肉はどれも柔らかく塩あじも程よく効いていて、かなり量を頼んだのだが、あっというまにたいらげてしまった。ホルモンは七輪の上にのせると、脂がジュワーと焼けていくのを見ているだけでも涎が垂れそうになるが、食べるとまさに口の中でとろける感じ。美味しかったなぁ。
五臓六腑 (ホルモン / 麻布十番)★★★★★ 5.0
おすすめ度の平均:
さー、ホルモン好きに成りましょうタイトルに期待を寄せすぎてはいけない
内蔵の魅力を再確認