
友人と新宿でお寿司を食べようと言う事になると、真っ先に候補にあがるのが歌舞伎町の「すし半」。まだ夜の7時頃にお店に到着すると、カウンターはまだ時間が早いせいか席に余裕がある。
店内は歌舞伎町という場所柄なのか、水商売のお姉さまとそのお客さんという組み合わせが目立つ。同伴でこれからお店行くのだろうか。
一方、一日の仕事を終えた会社員の私と友人は、まずは乾いた喉を潤すべく、生ビールをぐびぐびと呑む。うまい。
そして、私はホタテやウニ、友人はアナゴを炙ったものなどを日本酒を飲みながら頂く。酒好きな私と友人は、寿司屋でシャリヌキのつまみ、つまりお刺身の状態で食べる事が多い。
そして、ほどよく酔いがまわったところで、私は炙りトロを注文。このお店の炙りトロは、まるで霜降りの牛肉のようにジューシーで美味しい。友人は好物の芽ネギの握りを注文。シメにはさっぱりとしていて、とてもよい。
本当は炙りトロの写真を載せたかったのだが、食べ終わってから気が付いてしまった。こうして、大好物は撮り忘れてしまう事がしばしばある。
私はその後、近くにあるマッサージ店のシャロームへ。足裏マッサージと、背中&肩のオイルマッサージをやったが、酔った後のマッサージはやはり最高。そのままそこに眠ってしまいたい気持ちだった。
先日友人と来た時も「マッサージ、上手な人にあたってラッキーだったね」と話しながら帰ってきたのだが、今回の担当者もとても上手だった。ぜひまた行きたいと思う。
寿司問答 江戸前の真髄
posted with amazlet on 06.09.12
おすすめ度の平均: 




